2008-04-28 [Mon]

2008スペインGP決勝


F1第4戦スペインGPの決勝。
今日も快晴で、GP2では、なんと小林可夢偉が優勝したそうだ。

フォーメーションラップがスタート。全車ソフトタイヤを選択。地元のアロンソは気合いたっぷりで、勢い余って芝生の上に出てしまうシーンも映し出される。
66周のレースがスタート。早々に、3番手のマッサがアロンソをかわして、フェラーリの1-2態勢を築くことに成功。その後方では、スーティルとベッテルが衝突してリタイヤ、1周目からセーフティカーの導入となる。
3周目からレース再開。順位は、ライコネン、マッサ、アロンソ、ハミルトン、クビサ、コバライネン、ハイドフェルド、ウェバー。ピケはコースオフして大きく順位を落とす。
8周目にピケとブルデーが接触。これで、両者リタイヤとなる。デビッドソンも、まったく映らないまま、いつの間にかリタイヤとなっている。

16周目にアロンソがピットイン。やはり相当軽かったようだ。なんと31周分もの燃料を積んで、11番手でコース復帰する。
19周目にマッサ、20周目にライコネン、21周目にハミルトンとクビサが、それぞれピットイン。上位の順位に変動はない模様。
22周目に、コバライネンが9コーナーでタイヤバリアに突き刺さるという大クラッシュ。突然、左フロントタイヤが破裂したようだ。これで2回目のセーフティカー導入となる。心配されたコバライネンは、何とか無事に救出されたが、足を負傷しているようにも見えた。
SC中の24周目に、ハイドフェルドがペナルティ覚悟でピットイン。当然、10秒ストップのペナルティがのちほど出るが、ガス欠なんだからしょうがない。
26周目に、ピットを出たばかりのバリチェロが、フロントウィングを引きずって走っている。理由はわからないが、ピット作業のミスかも知れない。再度ピットインするが、ダメージが大きかったようで、その後リタイヤとなる。

29周目にレース再開。この時点での順位は、ライコネン、マッサ、ハミルトン、クビサ、ハイドフェルド、アロンソ、ウェバー、トゥルーリ。琢磨は11番手と大健闘している。
33周目にハイドフェルドが10秒ストップのペナルティを実行。これで最下位転落。35周目に、アロンソのマシンから白煙が出てスローダウン。母国GPを盛り上げた英雄はそのままリタイヤとなるが、観客からは惜しみない歓声が…。
38周目に琢磨がピットイン、燃料をたくさん積んで、最後まで走りきるようだ。42周目には、ロズベルグがホームストレートでストップしてリタイヤ。ウィリアムズのポイント獲得は、一貴に託された。

47周目にマッサ、ウェバー、トゥルーリ、48周目にはライコネン、ハミルトンが、それぞれ2回目のピットイン。順位に変動はない。
残り13周目で、クルサードとグロックが9番手争いで接触。またしてもクルサードを抜こうとしての接触で、まるでデジャブのようだが、今回はグロックの方が悪く見える。この接触で、グロックのフロントウィングが外れ、クルサードの左リアタイヤが外れてしまう。
残り15周目ぐらいから始まった、フィジケラとハイドフェルドの激しい11番手争いは、残り12周目でようやくハイドフェルドがフィジケラを、ストレートエンドで間一髪アウトからぶち抜いて行く。
さらに、残り6周で琢磨とクルサードの12番手争いが始まるが、ノーズを破損したままの琢磨が、3周にわたってクルサードを抑え込んだシーンは、国際映像も追い続けたほど魅力的だった。次回GPからも、琢磨のアグレッシブな走りを魅せて欲しいものだ。

結局、ライコネンは余裕のポール・トゥ・ウィンで今季2勝目。2位にはマッサが入り、フェラーリの2戦連続1-2フィニッシュ。コンストラクターズ・チャンピオンシップでも当然トップに立つ。ハミルトンは久々の3位表彰台だ。
ホンダはバトンが6位に入り、嬉しい今季初ポイントを獲得。一貴は7位入賞、粘った琢磨は13位完走。2回のセーフティカー導入と、リタイヤ9台の荒れたレースとなった。

1位 K.ライコネン(フェラーリ)
2位 F.マッサ(フェラーリ)
3位 L.ハミルトン(マクラーレン)
4位 R.クビサ(BMWザウバー)
5位 M.ウェバー(レッドブル)
6位 J.バトン(ホンダ)
7位 中嶋一貴(ウイリアムズ)
8位 J.トゥルーリ(トヨタ)
9位 N.ハイドフェルド(BMWザウバー)
10位 G.フィジケラ(フォース・インディア)
11位 T.グロック(トヨタ)
12位 D.クルサード(レッドブル)
13位 佐藤琢磨(スーパーアグリ)
R N.ロズベルグ(ウイリアムズ)
R F.アロンソ(ルノー)
R R.バリチェロ(ホンダ)
R H.コバライネン(マクラーレン)
R A.デビッドソン(スーパーアグリ)
R S.ブルデー(トロロッソ)
R N.ピケJr.(ルノー)
R A.スーティル(フォース・インディア)
R S.ベッテル(トロロッソ)


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この記事へのコメント
こんばんは。
去年から何度もブログで「次は必ずポイントを・・・」と書いてきたのが、やっとスペインで獲得できて、ほんとに嬉しくて、TVを見終わった後は、どっと疲れがでました(ホッ
なかなか得点を取るのが難しい中、今回のチャンスは、物にしないといけなかったんですよね!
今度もまた今回みたいにはいかないだろうけど、また相変わらずの応援を続けて行こうと思っています(^^)

フェラーリ、速過ぎ(^^)
Posted by まめ。 at 2008年04月29日 03:19
ホントに良かったですね。
バリチェロのウィング脱落は訳わかりませんでしたが、だんだんとロス・ブラウン効果が出てきたのでしょうか。
フェラーリが速すぎるように見えますが、タイヤに優しいだけで、燃料の搭載量から考えると、他より「ちょっと速い」ぐらいなのかもしれません。まだまだ油断はできないです。
Posted by Moto at 2008年04月29日 03:59
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F1スペインGP決勝。お前は見るものを熱くさせるぜ!琢磨!!! (本文追記)
Excerpt: 後で書きますが、就寝前にひと言だけ。 感動した! こんな状況で、最後まであきらめない、壮絶なバトルを見せてくれた琢磨にありがとうとしか言えません。 頼む。次も走ってくれ。 次もまた、熱い..
Weblog: この際、言いたい放題=別冊版
Tracked: 2008-04-28 20:53

2008 Round4 F1スペインGP カタルニアサーキット 決勝の結果 やったぜジェンソン・バトン(^^)やったぜHonda♪ポイントをありがとう!!
Excerpt: まず、マクラーレンのコバライネンの事故について。観た瞬間、背筋が凍った。 真正面からタイヤバリヤに突っ込み、めり込んでいる。 助け出されるまで随分と時間がかかったように思えた。 マシンの前の部分..
Weblog: ぴぐろぶ
Tracked: 2008-04-29 03:20
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