2007-08-06 [Mon]

2007ハンガリーGP決勝


F1第11戦ハンガリーGPの決勝。
前日の予選でハミルトンの最終アタックを妨害したとして、アロンソは5グリッド降格の6番手スタート、しかもマクラーレンには今回、コンストラクターズポイントを一切与えないという厳しい裁定が降りた。ただし、ドライバーズポイントは有効となる。
ルノーのフィジケラも山本左近のアタックを妨害したとして、同様に5グリッド降格のペナルティを受け、13番手スタートとなった。

アロンソの降格により、偶数グリッドだったマシンが、有利なアウト側の奇数グリッドに移ったことで、ライコネンはスタートと同時に2番手に浮上。逆に不利なイン側となってしまったアロンソは、8番手にまで順位を落とす。しかしアロンソは、抜けないと言われるハンガロリンクで、前を走るマシンを抜きまくり、3周ほどで元の6番手に戻る。しかし、前を行くラルフを抜くことはできない。
5周目に、早くも左近がコースアウトしてクラッシュ、あっけなくリタイヤとなる。琢磨はマッサを抜いて15番手にまで浮上。

17周目に、ハイドフェルド、アロンソ、ロズベルグらが最初のピットイン。翌周にラルフ、さらに翌周にはハミルトン、ライコネン、クビサらがピットインするが、順位に変動はない。21周目あたりでは、本家ホンダがビリ集団にいる中、デビッドソン11番手、琢磨13番手を走行している。
その後もピットインは続き、32周目にロズベルグが2回目のピットインをする中、第1スティントを大きく引っ張ったのが琢磨で、33周目に最初のピットイン。コース復帰時に、トップのハミルトンとニアミスして思わずハッとする。さらに引っ張ったのがマッサで、35周目にようやくピットイン。やはり、ハミルトンの前でコース復帰する。
37周目に、バトンが何らかのトラブルでコース脇にストップ、そのままリタイヤとなる。
41周目以降、ハイドフェルドらをはじめとして2回目のピットインが始まるが、やはり順位に大きな変動は見られない。そんな中、42周目にデビッドソンがフィジケラと接触してスピンし、リタイヤとなる。好調だったのに、相変わらずツキがない。

45周目に、2番手のライコネンがピットイン、すかさずハミルトンはプッシュして飛ばしまくり、ライコネンとの大きなマージンを築く。そして、50周目にハミルトンがピットインしたあとは、余裕でライコネンの前でコース復帰することに成功。これで、ほぼハミルトンの優勝は決まったも同然。
残り11周で、いつの間にか4番手にまで浮上してきた王者アロンソは、表彰台を目指して3番手のハイドフェルドを追いかけ回す。しかし結局、その後は順位の変動もなく、ハミルトンは今季3勝目をあげる。ファステストを出しながら追い上げたライコネンは2位、アロンソの猛追を耐え抜いたハイドフェルドが3位となった。
これで、ドライバーズポイントは、ハミルトンが80ポイントでトップを守り、続くアロンソが73ポイント。ライコネンが60ポイントとなり、1ポイント差でマッサを抜いて3位につけた。

しかし、今回のレースは、アロンソの追い上げ以外ほとんど見所のない、実につまらないレースだったように感じる。ホンダは去年と違って、相変わらず惨憺たる結果だった。

1位 L.ハミルトン(マクラーレン)
2位 K.ライコネン(フェラーリ)
3位 N.ハイドフェルド(BMWザウバー)
4位 F.アロンソ(マクラーレン)
5位 R.クビサ(BMWザウバー)
6位 R.シューマッハ(トヨタ)
7位 N.ロズベルグ(ウイリアムズ)
8位 H.コバライネン(ルノー)
9位 M.ウェバー(レッドブル)
10位 J.トゥルーリ(トヨタ)
11位 D.クルサード(レッドブル)
12位 G.フィジケラ(ルノー)
13位 F.マッサ(フェラーリ)
14位 A.ブルツ(ウイリアムズ)
15位 佐藤琢磨(スーパーアグリ)
16位 S.ベッテル(トロロッソ)
17位 A.スーティル(スパイカー)
18位 R.バリチェロ(ホンダ)
R V.リウッツィ(トロロッソ)
R A.デビッドソン(スーパーアグリ)
R J.バトン(ホンダ)
R 山本左近(スパイカー)


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この記事へのコメント
実はこのF1決勝後は悔しいやら歯がゆいやらで涙が出て、しょうがないくらい落ち込んでました。最近のレースついては、ホンダは去年とは違ってなんかやる気があるのかないのかと、私ごときが思ってしまうくらいでした。
このレース直後自分のブログを書いてMotoさんのブログへ来ると、なんだか痛いくらい伝わってきて何も書けませんでした。
でも、今日はちょっと立ち直ってきましたよ!
長文済みませんでした・・・。
Posted by まめ。 at 2007年08月07日 22:38
ホンダの営業マンも、ホントに残念そうでした。
ホンダ自体のやる気は相当なもんでしょうけど、ちょっと良くなっても、他のチームも同じかそれ以上良くなるので、全体的には何も変わらない…ということでしょう。それにしてもスパイカーに負けちゃ、イメージダウンも甚だしいですね。
それよりも、バトンにまったくやる気が感じられないのが、毎回ムカつきます。マクラーレンからの離脱がウワサされているアロンソがホンダに来てくれれば、一気に速くなるだろうなぁと思います。
Posted by Moto at 2007年08月08日 06:20
そうなんですよ。バトンのやる気の無さ、感じられますね。アロンソの記事が出ていましたね!ほんとにホンダに来てくれるといいです。
Posted by まめ。 at 2007年08月08日 20:26
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'07 第11戦 F1ハンガリーGP 決勝の結果
Excerpt: 決勝結果はこのようになった。 1 L.Hamilton 1:35;52"991 2 K.raikkonen 3 N.Heidfeld 4 F.Alonso 5 R.Kubica ..
Weblog: ぴぐろぶ
Tracked: 2007-08-06 02:23
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