2007-07-09 [Mon]

2007イギリスGP決勝


F1第9戦イギリスGPの決勝。ポールを獲得したハミルトン人気で、シルバーストンは絶好調の盛り上がりを見せている。

佐藤琢磨はスペアカーに乗り換えたため、ピットスタートとなる。フォーメーションラップを終えて、各車グリッドに並んだ時点でイエローフラッグ。なんと4番グリッドのマッサが発進できなくて手を振っている。そのためエクストラフォーメーションラップとなり、マッサは琢磨とともにピットスタートとなった。
レーススタートで、ハミルトンはトップをキープ。マッサは最後尾から次々と抜きまくり、8周目にはクルサードを抜いて11位にまで浮上している。今日のマッサは、ミハエル・シューマッハが乗り移ったかのような、鬼神の走りを見せている。
12周目、ライコネンはトップのハミルトンにピッタリとつけて、今にも抜きそうな高速バトルを演じている。トップ同士のバトルができるほど、フェラーリは復活してきたようだ。マッサの速さからも、それがよくわかる。

15周目のコバライネン以降、各車1回目のピットインが始まる。16周目にハミルトンがピットインした際、給油リグがなかなか抜けなくて若干のタイムロス。その間にプッシュしたライコネンは、18周目のピットイン後、ハミルトンの前でコース復帰する。スーティルはエンジンブローでリタイヤ。
その後、20周目にアロンソとマッサがピットインし、給油量を少なくしたアロンソが非常に短い時間でコース復帰し、トップに立つ。
ラルフがスローダウンでリタイヤする中、燃料の少ないアロンソは、周回遅れを蹴散らしながら、少しでもマージンを築くために先を急ぐ。デビッドソンは修理のためにガレージ入り、32周までピットインを引っ張ったバリチェロは、1ストップ作戦決行中だ。

35周目には、マッサは6番手にまで順位を上げ、アロンソとライコネンには5.4秒の差が付いている。37周目にアロンソが2回目のピットイン、ここからライコネンはプッシュし続けて大きなマージンを築き、残り16周目でのピット作業後、ついにトップでの復帰を果たす。
残り14周目でトゥルーリがリタイヤ、マッサは2回目のピット作業後、5番手でコース復帰し、前にいるクビサを追い上げる。最後の最後までバトルが続くが、ついにクビサを抜くことはできなかった。残り4周でリウッツィがストップ。

結果は、ライコネンが完全復活の2連勝で、4強の中では今季3勝目に一番乗りだ。ドライバーズポイントでも、マッサを抜いて3位に浮上。
アロンソは今回2位がやっとで、フェラーリの速さはダントツだった。注目のハミルトンは3位。これでハミルトンは、デビュー以来全9戦、連続表彰台記録を更新中だ。クビサは前回に続いての4位入賞。
それにしても、あのハミルトンをもってしても、デビューイヤーでの母国GP勝利は叶わなかったねぇ。さぁ、完全復活のライコネン、これから怒濤の反撃が見られるかな。

1位 K.ライコネン(フェラーリ)
2位 F.アロンソ(マクラーレン)
3位 L.ハミルトン(マクラーレン)
4位 R.クビサ(BMWザウバー)
5位 F.マッサ(フェラーリ)
6位 N.ハイドフェルド(BMWザウバー)
7位 H.コバライネン(ルノー)
8位 G.フィジケラ(ルノー)
9位 R.バリチェロ(ホンダ)
10位 J.バトン(ホンダ)
11位 D.クルサード(レッドブル)
12位 N.ロズベルグ(ウイリアムズ)
13位 A.ブルツ(ウイリアムズ)
14位 佐藤琢磨(スーパーアグリ)
15位 C.アルバース(スパイカー)
16位 V.リウッツィ(トロロッソ)
R J.トゥルーリ(トヨタ)
R A.デビッドソン(スーパーアグリ)
R S.スピード(トロロッソ)
R R.シューマッハ(トヨタ)
R A.スーティル(スパイカー)
R M.ウェバー(レッドブル)


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