マクラーレンとフェラーリの4強が、それぞれ2勝ずつという混戦の中で迎えた、F1第9戦イギリスGPの予選。世界が注目する超新星ハミルトンの母国グランプリだ。
Q1
Q1では、まずハミルトンが1分19秒885を出すが、王者アロンソも負けてはいられない。1分19秒330でQ1を制した。
ハミルトンと同じく、母国グランプリで張り切っているデビッドソンは、最終アタックで若干トラフィックにつかまったあげくスピンアウトしてしまい、Q1終了間際でイエローフラッグの原因となってしまった。琢磨もあまりパッとしない。
ここでの脱落は、ロズベルグ、バトン、デビッドソン、スーティル、琢磨、アルバース。ホンダは、バリチェロがギリギリでQ2進出を果たす。かなり改善されてきたようだが、他のチームも同じように速くなっているので、相変わらずとても厳しい。
それにしても、今回のレッドブルのカラーリングは妙だ。チラッとしか映らなかったけど、斑点のように見えて、なんだかよくわからない。
Q2
続くQ2では、ライコネンが1分19秒252でトップに立つが、アロンソが1分19秒152で再びトップを奪い返す。また、今回のトヨタは、2人ともかなり頑張っている。
ここでの脱落は、レッドブルの2台、ブルツ、バリチェロと、トロロッソの2台。これで、上位5チームが各2台ずつ、キレイにQ3進出となった。
Q3
最終のQ3では、Q1、Q2を制したアロンソが1分20秒147でトップに立つが、これを、アタック中の最終コーナーでミスをしながらも、ライコネンが1分20秒099で更新する。これでライコネンのポールは確実かと思われたが、最後の最後でハミルトンが1分19秒997を叩き出し、母国グランプリで見事にポールポジションを獲得。ハミルトン人気にわくシルバーストンの観客が大歓声を上げていた。
母国グランプリというプレッシャーをはねのけて、もしかしたらこのまま優勝するかもしれないね。みんなが期待する通りの活躍をあっさりとやってのける、ホントにスゴイヤツだ。いつ見ても、黄色いヘルメットがセナを思い出させる。


