2007-07-02 [Mon]

2007フランスGP決勝


F1第8戦フランスGPの決勝。
王者アロンソは不運が重なり、10番手からのスタート。ほとんどのマシンがハードタイヤを履くのに対して、アロンソはソフトタイヤでの「ごぼう抜き」を図る。こうなると、何となく応援したくなるのが不思議だ。

フォーメーションラップでスーティルが発進できずに止まっている。ピットスタートとなったスーティル以外でレースが開始。ライコネンが素晴らしいスタートでハミルトンの前に出て、フェラーリの1-2態勢を築く。その後ろでは、コバライネンのスピンにトゥルーリが巻き込まれてリタイヤ。リウッツィとデビッドソンも接触し、ともにリタイヤとなる。
今回のアロンソは1点でも多く取りたいというアグレッシブな走りで、6番手のハイドフェルドを攻め立てる。何周にもわたる高速バトルが見応え十分だ。
ポールからトップを守ったマッサはファステストラップを重ね、得意の独走態勢を築いている。しばらくの間、マッサ、ライコネン、ハミルトン、クビサ、フィジケラ、ハイドフェルド、アロンソ、ロズベルグで順位は変動しない。

16周目以降、ハミルトンを先頭に1回目のピットインが続いて、順位がかなり変動する。相変わらず、アロンソのオーバーテイクショーは見応え満点で、フィジケラを抜いた後、再びハイドフェルドに襲いかかるが、1コーナーにアウト側からオーバースピードで突っ込むことを繰り返している。なんだかバカの一つ覚えみたいで、これではタイヤが持たないのではないか?と思ったが、33周目に、なんと高速シケインでハイドフェルドを抜き去った。その間の29周目に、アルバースが何を血迷ったか、給油リグが付いたままで発進してしまい、ホースを振り回しながらピットレーンを走行、そのままリタイヤとなる。危なかったねぇ。

37周目にハミルトンが2回目のピットイン、クビサの直後に復帰するが、バトルの末に抜き去っていく。43周目にトップのマッサがピットイン、2番手のライコネンはその3周後にピットインするまでプッシュし続け、ピットアウト時には余裕でトップに立つことに成功。マッサの追撃を受けながらも、そのまま最後まで走りきり、ついに開幕戦以来の優勝だ。2位はもちろんマッサで、フェラーリは今季初の1-2フィニッシュ。
初ポイントを獲ったホンダF1に似てるでしょ。上位陣では唯一3ストップ作戦のハミルトンは3位フィニッシュで、デビュー以来8戦連続の表彰台。ポイントをリードし続ける、何という安定感。
大クラッシュから復帰のクビサは4位入賞。バトンは8位入賞で、ホンダに今季初ポイントをもたらす。琢磨は今回あまり良いところがなく、16位完走に終わった。
来週は、多くのドライバーやチームの母国であるイギリスGP。さぁ、これからフェラーリとライコネンの反撃が始まるだろうか?

1位 K.ライコネン(フェラーリ)
2位 F.マッサ(フェラーリ)
3位 L.ハミルトン(マクラーレン)
4位 R.クビサ(BMWザウバー)
5位 N.ハイドフェルド(BMWザウバー)
6位 G.フィジケラ(ルノー)
7位 F.アロンソ(マクラーレン)
8位 J.バトン(ホンダ)
9位 N.ロズベルグ(ウイリアムズ)
10位 R.シューマッハ(トヨタ)
11位 R.バリチェロ(ホンダ)
12位 M.ウェバー(レッドブル)
13位 D.クルサード(レッドブル)
14位 A.ブルツ(ウイリアムズ)
15位 H.コバライネン(ルノー)
16位 佐藤琢磨(スーパーアグリ)
17位 A.スーティル(スパイカー)
R S.スピード(トロロッソ)
R C.アルバース(スパイカー)
R A.デビッドソン(スーパーアグリ)
R J.トゥルーリ(トヨタ)
R V.リウッツィ(トロロッソ)


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