2007-03-15 [Thu]

psc2150の共有

我が家には、オレがメインで使っているキヤノンの「iP4300」と、壊れかけているEPSONの「PM-890C」の他に、家族みんなが重宝して使っているHPの「psc2150」というプリンタがある。

これは、プリンタとスキャナが一体化されたオールインワンなので、今まではお茶の間テレビパソコンにつないでいた。だから娘のパソコンからLAN経由で印刷するためには、いちいちテレパソを立ち上げる必要があったのだ。しかし、ついにLinuxサーバで共有する方法を発見したので、早速実行に移すことにした。
まずFC6サーバには、USBに接続するだけでOK。実に簡単につなげることができる。サーバが認識したあと、CupsとSambaを再起動すれば、Windowsから見えるようになる。これをWindowsで接続する際に、ドライバがどこにも出てこないので一工夫が必要なのだ。ここでは適当に「iP4300」など他のドライバを適用しておいて、あとからプロパティを開き、あらかじめ入れておいた「psc2150」のドライバに入れ替える。これだけで、Windowsから印刷ができるようになった。

xsaneさて、Linuxにつないで困るのが、スキャナをどうするかという問題。まずはLinux上で、ちゃんとスキャンできる状態にしなければならない。ググってみると、「hpoj」などをインストールするだとか、たくさんの答えが出てくるが、パッケージを探しまくってFC6で同様にやってみても、依存関係で全くうまく行かない。
試行錯誤の結果、これが意外と簡単で、まず「apt」コマンドをインストールする。これは元々、DebianやVineといった他のLinuxで使われていたものらしいが、FC6でもちゃんとあるのだ。基本的には「yum」と同じようなものだが、パッケージの依存関係を全自動で解決してインストールしてくれるので、かなり強力なツールだ。
まず「yum install apt」でインストールしたあと、「apt-get update」を実行すると最新のデータベースを取得し、バッチリ使えるようになる。「apt-get upgrade」で、すべてのパッケージを最新にできる。
ここまで来たら、HPのパッケージが簡単にインストールできるようになっているので、まずは「apt-get install hpoj」とすると、「hplip」というパッケージに変更されているような情報が出てきたので、言うとおりに「apt-get install hplip」とした。同様に「hpijs」「sane」「xsane」(もしかしたら他にも必要なものがあったかもしれない)をインストールすると、すでに「アプリケーション」メニューの「アクセサリ」に「HP Device Manager」ができており、ここでスキャンができるようになっているはず。
あと、もうちょっと頑張れば、Windowsからもスキャナが共有できるようになると思うが、疲れたので今日はここまで…。

※編集部注
psc2150を共有する前に、各パソコンごとに付属CDからドライバをセットアップして、あらかじめ直接接続しておかないとドライバがインストールされませんので、注意が必要です。


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