2006-12-02 [Sat]

FC6サーバ稼働

静音化を追求し、一応の完成を見た我が家の自宅サーバであるが、やはり新しもの好きの性格は抑えきれず、どうしても最新の「Fedora Core 6」を試さなくては気が済まない。かと言って、せっかく完璧に動いている今のサーバーを無理にアップグレードしたら、いろいろと問題が出てくるのは目に見えている…。

東京生産!ということで、超安いサーバマシンを探し求めた結果、あのHPから安いサーバ「ProLiant ML110 G3」が出ているのを見つけた。標準モデルなら、なんと4万円以内で買えるのだ。結構いろんなメーカから、最低2万円台のサーバが発売されているが、ほとんどは企業向けで、個人での購入は許されていない。でも、HPなら問題なく個人で購入できるので、実はちょっと前に注文しておいたものが今週の水曜日には届いていたのだった。サーバ仕様といっても、普通のデスクトップとしても問題なく使えると思うよ。
参考書としては、FC5のときに買った本が非常にわかりやすかったので、今回のFC6も同じ著者のシリーズを買ってインストールのお供とした。
早速インストールを開始するが、初っぱなからつまずいた。なんとGUIのインストール画面がどうやっても乱れてしまい、何が書いてあるのかまったく判別できないのだ。FC4やFC5では何ら問題ないのに、これはFC6のインストーラのバグかもな。
しょうがないので、インストール時の画面下に「boot:」と表示されたとき、たとえば

boot: linux resolution=1600x1200

という風に解像度を指定してやると、画面がユラユラ揺れるものの、何とか判別可能になった。("="はシフトを押さずに[^]を押すと出るよ)
その状態で辛うじてインストールした後、手探りで「画面の解像度」のリフレッシュ・レートを最も乱れが少なくなるように設定すると、何とかボタンが押せるようになったので、すぐに「パッケージアップデーター」で最新の状態にアップデートしたら、再起動後にはちゃんと美しく表示されるようになった。ふぅ…、何でこんな苦労をしなきゃいけないんだ?

Fedora Core 6それからは、まず最初にSambaサーバを立ち上げ、Windowsとファイルやプリンタを共有する設定をおこなう。ファイル共有はすこぶる簡単だが、プリンタの共有は今まですんなりと行ったことがない。FC6でかなり変更が加わった部分なので、意外と簡単かなと思ったけど甘かった。
プリンタのドライバについては、そのものズバリはないので、なるべく近い機種番号のものを使うと、とりあえずはLinuxから印刷可能となる。しかし、なぜかWindowsからはまったく印刷できないのだ。前に仕入れた情報で「smb.conf」や「cupsd.conf」といった設定ファイルをいじってみるが、どうにもうまく行かない。そこで、以前うまく行ってたFC4のファイルと見比べてみると、「smb.conf」の[printers]に記述されたpathのフォルダが、実際にはないものが書かれていることに気付いた。

path=/var/spool/samba

と書き換えてやれば、ウソのようにうまく行った。まるで直接プリンタが繋がっているかのような操作感。う〜ん、素晴らしい。
その他の、Webサーバ、メールサーバなどはまったく問題なく設定が終了し、ついに最新のFC6での自宅サーバが「ほぼ」完成した。あぁ、スゴイ気持ちイイ!
ただ今回のサーバは、ファンの音が結構うるさいけどね。前の静音マシンは、Linuxのいろいろな実験用に使おうと思っている。

※今日読み終えた本

やっぱりこれが一番わかりやすい。
この通りに設定すれば、誰でも自宅サーバが作れる…と思うよ。

4881665537Fedora Core 6で作る 最強の自宅サーバー
福田 和宏
ソーテック社 2006-11-21

by G-Tools


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