結果から言うと、ついにジェンソン・バトンがホンダF1第3期の初優勝を飾った。いやぁ、遅くまで起きてて良かったぁ。
ハンガロリンクは今季初のウェットコンディション。
クリエンがピットスタートを選んだので、アロンソの前が空き、スタートに有利となる。スタートでは、ライコネンがトップをキープ。M.シューマッハ、アロンソとも好スタートを決め、一気に順位を上げるが、逆にマッサは大きく順位を落とす。後方では山本左近がコースアウト、またしても1周目で姿を消した。
まずは新旧王者の4番手争いが凄まじかったが、アロンソがアウトからM.シューマッハを抜き去る。アロンソの速さに対して、M.シューマッハはペースが上がらず、その後はバトンにも抜かれてしまう。さらにはフィジケラとの5番手争いでフロントウィングを破損して、予定外のピットインを強いられ、24周目にはいつの間にかトップに立ったアロンソに周回遅れにされるという屈辱的なシーンも…。
大きく動いたのが26周目、ライコネンがリウッツィに追突して大クラッシュ。これでセーフティカー導入となる。この時点での順位は、アロンソ、バトン、デ・ラ・ロサ、バリチェロ。琢磨はミッドランドを抑えて13番手を走行。
残り32周ほどになると日差しも出てきて、路面は乾き始め、ドライタイヤへの切り替えタイミングを決定する必要が出てきた。52周目にトップのアロンソがドライタイヤにチェンジし、これでバトンはトップに立つ。その直後、アロンソのマシンの挙動がおかしくなり、タイヤバリアに激突してリタイヤ。思わず「ヤッター!」と叫んでしまった。
残り16周目に、バトンは悠々とドライタイヤに交換して盤石の態勢。ハイドフェルドもドライタイヤに交換するが、順位を落としてしまう。M.シューマッハは、ツルツルになったウェットタイヤでデ・ラ・ロサを抑え込むが、ついにはデ・ラ・ロサ、ハイドフェルドにも抜かれてスローダウン、そのままピットで完走扱いのリタイヤとなる。なんと、もったいない。そして、ついに待ちに待ったこの瞬間、バトンが113戦目(05年アメリカGPを入れると114戦目)にして初優勝。なんと14番手グリッドからの優勝だ。オールホンダとしては39年ぶりの勝利で、ハンガロリンクに「君が代」が流れた。いやぁ、マジ泣けた!
チームメイトのバリチェロも4位入賞で、ホンダは今回すばらしい結果を残せた。スーパーアグリの佐藤琢磨も、我慢の走りで14位完走を果たした。雨のレースはホントに面白いね。
※編集部注
レース後のマシン重量測定で、7位のクビカのマシンに重量違反が見つかり、失格となりました。これにより8位、9位のフェラーリ勢が繰り上がり、ノーポイントだったM.シューマッハに貴重な1点が転がり込み、アロンソとのポイント差は10となりました。ラッキー!
それにしても、ミハエルは何でタイヤ交換しなかったんでしょうかねぇ?
1位 J.バトン(ホンダ)
2位 P.デ・ラ・ロサ(マクラーレン)
3位 N.ハイドフェルド(BMWザウバー)
4位 R.バリチェロ(ホンダ)
5位 D.クルサード(レッドブル)
6位 R.シューマッハ(トヨタ)
7位 R.クビカ(BMWザウバー)
8位 F.マッサ(フェラーリ)
9位 M.シューマッハ(フェラーリ)
10位 T.モンテイロ(ミッドランド)
11位 C.アルバース(ミッドランド)
12位 S.スピード(トロロッソ)
13位 J.トゥルーリ(トヨタ)
14位 佐藤琢磨(スーパーアグリ)
R F.アロンソ(ルノー)
R K.ライコネン(マクラーレン)
R V.リウッツィ(トロロッソ)
R N.ロズベルグ(ウイリアムズ)
R G.フィジケラ(ルノー)
R C.クリエン(レッドブル)
R M.ウェバー(ウイリアムズ)
R 山本左近(スーパーアグリ)



ホンダのエンジン+ホンダのシャシーでつかんだ優勝ですので
価値がありますね。
次はジェット機でも世界を席巻してくれると思います!
http://papajet.livedoor.biz/archives/50227215.html
君が代が流れたときには、マジで涙が出ました。
ホンダの社名に自動車という文字がないのは、乗り物なら何でも手がけるからだと、どこかに書いてありました。私はそんなホンダが大好きです。