2006-06-12 [Mon]

知床から阿寒湖への旅

道東ドライブ2日目朝、部屋に入っていた朝刊に目を通すと、スポーツ欄にF1の結果が出ており、なんとアロンソがまた優勝したとのこと。録画したレースを帰ってから観ようと思ってたんだけど、先に結果がわかってしまった(^_^;)。

知床峠2日目の今日は、日本三大ドライブコースの知床横断道路を通って、反対側の羅臼へと向かう。
途中の「知床峠」は「知床八景」の1つで、これで八景のうちの5つほどを観たことになる。あいにく今日は曇り気味で、羅臼岳のてっぺんは雲に隠れ、眼下は雲の絨毯で覆われている。晴れていれば知床の全景と国後島も見えるらしい。それでも雄大な知床を満喫できたぞ。途中の道ばたにはまだ雪がかなり残っており、シカもたくさんいたし、キタキツネも見ることができた。ちなみにキタキツネは「エキノコックス」という寄生虫を持っており、下手に触ると人間の方が死んでしまうのでご注意。

純の番屋羅臼に着いて、まずは「道の駅知床・らうす」に入る。海産物が安かったので、たくさん買って送ってもらった。羅臼といえば、「北の国から」で純君と結ちゃんが出会ったところ。ロケマップも置いてあり、近くに純君の住んでいた番屋の復元があるらしいので歩いて行ってみたら、なんだよ、「お食事処」って書いてあるじゃねぇかよ。寒い中歩いていったのに、ちゃんと駐車スペースもあったからクルマで行けばよかったよ。

開陽台展望台次の目的地は開陽台の展望台。天気があまりよくないから不安だけど、「地球が丸くみえる」ほどの大パノラマが観られるらしい。途中の道はまさに北海道そのもので、ま〜っすぐな道の両脇には広大な畑や牧場が広がり、牛や馬が放牧されている。実にのどかだ。ナビに展望台が出てこなかったので少々迷ったものの、クルマがほとんどいないからUターンもラクラク。台地のてっぺんに丸くて可愛らしい建物が建っている。途中の「幸せの鐘」を鳴らしてから展望台に登ると、まさに「地球が丸くみえる」の言葉通り、360°の大パノラマだ。やっぱ、北海道はスゲェ。
気絶から覚めたウグイスちょうど昼飯時だったので、そこのレストラン「ハイジーの家」に入る。夫婦と思われる方(※勘違いでした)がやっていて、実に若くて可愛らしい感じの人たち。味噌ラーメンを注文して待っているとき、窓ガラスに小鳥が激突して、まさに漫画のように羽がフワフワと飛び散る光景を目撃してしまった。窓の外を見ると小さなウグイスが完全にのびている。店員さんや他のお客も巻き込んでの大騒ぎだ。それでも自然は力強く、オレたちが旨いラーメンを食い終わる頃には目が覚めて起き上がり、体力を回復するためにじっとしていたよ。ウグイスちゃんには悪いけど、近くで可愛い顔を撮らせてもらったよ。くちばしが折れなくてよかったね。

ニュー阿寒ホテル・シャングリラその後は、今日の宿泊地である「ニュー阿寒ホテル・シャングリラ」のある阿寒湖へと向かう。途中寄り道して、無料の足湯とか、怪しい店に入ったりしたけど、予定外に早く着いてしまった。チェックインまでにはまだ時間があり、ホテルの駐車場だけ借りようとしたらチェックインできるということだったので、先に部屋を案内してもらうことにした。ここのロビーは吹き抜けになっていて、天井にはプラネタリウムのような映像が浮かび出されるという結構おしゃれなホテル。もちろん部屋から阿寒湖が一望できる。

遊覧船から観る阿寒湖クルマと荷物を置いて、近所を散策する。遊覧船があったので乗ってみることにしたが、時間のせいか、日にちのせいか、他の客がいない。かなりでかい遊覧船をうちの家族4人だけで貸し切り状態で出航だ。さすがに、途中の桟橋で10名弱のお年寄りグループと外国人カップルが乗ってきたけど、それでも少人数だね。今まで曇り空だったのが、出航と同時に晴れてきて、またまた運の強さを感じる。ガイドの船内放送を聞きながら、阿寒湖に浮かぶ「チュウルイ島」にあるマリモ展示観察センターへと向かう。マリモは特別天然記念物だから、季節になるとこの展示センターに自然のマリモを持ってきて、季節が終わるとまた自然に帰すというようなことをしているらしい。
マリモ帰りの遊覧船では「マリモの唄」や「霧の摩周湖」が流れると、お年寄りグループの大合唱が始まった。老人パワー、恐るべし。船内放送のガイドに合わせて、突然売り子が登場し、写真集やマリモの飼育セットの販売が始まった。うちも記念にマリモを一つ買ったけど、かなり観光地化されてる感じだね。遊覧船を下りて、店でお土産類をたくさん買ったので、知床土産とあわせて、全部まとめて宅急便で送ってもらった。

今日のホテルでのバイキングもなかなか旨かったので、家族揃って大満足。大浴場も広くて気持ちよかった。今日はサッカーW杯の日本−オーストラリア戦があるので、夜中に一人で起きて観ていたのだが、最初に先制したあの勢いもラスト10分でかき消されてしまったね。う〜ん、残念!

北海道旅行1日目
北海道旅行3日目

※編集部注
直径6cmのマリモは、推定年齢150〜200歳だそうです。
最大で30cmのものもあるそうですが、いったい何歳なのでしょう?
また、野鳥の本で調べたところ、ウグイスかと思ってた上の小鳥は、「センダイムシクイ」という、可愛い顔に似合わない変な名前の鳥でした。


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この記事へのコメント
 その節はハイジーの家に来ていただき、ありがとうございました。文章もお写真もとても素敵ですね!ただ、一つ訂正させていただきたいのですが、私ともう一人の従業員の方とは、仕事上の関係ですので、夫婦では残念ですが無いんです。
 でも、多分それだけ仲の良いほんわかした雰囲気だったんでしょうね。それはそれで、とてもうれしい限りです!
 今度いらした際には、晴れた開陽台をご覧になっていただきたいですね!そして、また当店でお食事をしていっていただけると、大変光栄です!
 そして、開陽台から観える景色をお写真に収めていただいて、ぜひ、このホームページに載せてください!その時はまた拝見させていただきます!それでは、また。
Posted by ハイジの店長です! at 2006年06月15日 22:33
店長さん、コメントありがとうございます。
手作りのいもだんごも、とてもおいしかったです。
ご夫婦ではないとのことで、大変失礼いたしました。
「…と思われる」って書いといて正解でしたね(^_^;)。
今度はぜひ快晴の時に行ってみたいですが、曇りは曇りなりにダイナミックな感じで良かったです。家族揃って大感動でした。
写真も上手く撮りたいんですが、あの360°大パノラマはとても上手く撮れそうにありません。一ヶ所を切り取るというのが無理そうです。
※ウグイスちゃんも無事に飛んで行ったそうで、一安心です。
Posted by Moto at 2006年06月16日 06:18
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