F1第14戦イタリアGPの決勝。
グロックは5グリッド降格ペナルティで、最後尾からのスタート。小林は、せっかく13番手からポイントを狙える位置だったのに、ギアボックスのトラブルにより、ピットスタートとなってしまった。
フォーメーションラップのあと、53周でのレースがスタート。
アロンソがバトンを牽制するが、バトンが絶妙なスタートでトップに立つ。1コーナー付近は混乱し、アロンソとマッサ、そしてアロンソとバトンも接触があったようだ。トップのバトンのマシンから、何かパーツが飛ぶ。
さらには、ハミルトンとマッサも接触。ハミルトンの右フロントタイヤが壊れ、ステアリング操作が不能となって、そのままリタイヤ。ポイントリーダーが早くも姿を消した。
1周目を終えた順位は、バトン、アロンソ、マッサ、ロズベルグ、クビサ、ヒュルケンベルグ、ベッテル、シューマッハ、ウェバー、ブエミ、バリチェロ、デ・ラ・ロサ、アルグエルスアリ、リウッツィ、ペトロフ、トゥルーリ、ディ・グラッシ、グロック、コバライネン、山本、セナ、スーティル、小林となっている。ピットスタートの小林も隊列に加わっていたが、結局ギアボックスは直らず、すぐにリタイヤとなった。
6周目には、抜きつ抜かれつのバトルの末、ウェバーがシューマッハをパスして8番手浮上。トップの3台はまったくペースが変わらず、7秒ほど離れてロズベルグが単独4番手を走行している。
13周目にセナがリタイヤ。21周目にはベッテルのマシンにエンジントラブルが起きたようで、ウェバーにも抜かれている。
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33周目でも、トップのバトンとアロンソは、依然としてピッタリくっついたまま。後続が続々とタイヤ交換する中、駆け引きは続く。
37周目にバトンが先にピットイン、素早い作業で3番手復帰する。同じタイミングでピットインしたヒュルケンベルグがクビサの直前で復帰。クビサを激しく攻めていたウェバーが、この混乱に乗じてクビサをパス。
38周目にアロンソがピットイン。ギリギリでバトンの直前に入り、スゴイ気迫で順位を死守した。ティフォシは大喜びだ。39周目にはマッサもピットイン、3番手で復帰する。
ほぼ全車のタイヤ交換が終わった40周目での順位は、アロンソ、バトン、マッサ、ベッテル、ロズベルグ、ヒュルケンベルグ、ウェバー、クビサ、シューマッハ、ペトロフ、バリチェロ、ブエミ、リウッツィ、デ・ラ・ロサ、アルグエルスアリ、スーティル、グロック、コバライネン、ディ・グラッシ、トゥルーリ、山本となっている。まだピットインしていないのは、ベッテルとペトロフのみ。
49周目にトゥルーリがリタイヤ。50周目に、ウェバーがヒュルケンベルグを抜いて6番手浮上。
未だにピットインしていなかったベッテルは、なんと最終周でようやくピットイン。驚いたことに、4番手をそのままキープしてコース復帰。今回のベッテルは、冷静によく我慢して、大事なポイントをキープした。
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熱狂的なティフォシの前で、アロンソがポール・トゥ・ウィンで完勝!
これでランキングでも3位に浮上して、トップのウェバーとは21ポイント差だ。スタートでバトンにトップを奪われた以外は、完璧なレースだった。勝たなければならないレースで、キッチリと勝つのは素晴らしい。3位に入ったマッサと共に、モンツァは歓喜の渦だ。
もう少しのところで優勝を逃したものの、バトンは2位。必死で4位をキープしたベッテルと共に、前回ポイントを取りこぼしてしまったドライバーたちが、今回は非常に頑張った。
みんな気迫溢れる走りで、非常に興奮する面白いレースだったね。
1 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
2 ジェンソン・バトン マクラーレン・メルセデス
3 フェリペ・マッサ フェラーリ
4 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー
5 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
6 マーク・ウェバー レッドブル・ルノー
7 ニコ・ヒュルケンベルグ ウイリアムズ・コスワース
8 ロバート・クビサ ルノー
9 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
10 ルーベンス・バリチェロ ウイリアムズ・コスワース
11 セバスチャン・ブエミ トロロッソ・フェラーリ
12 ビタントニオ・リウッツィ フォース・インディア・メルセデス
13 ビタリー・ペトロフ ルノー
14 ペドロ・デ・ラ・ロサ BMWザウバー・フェラーリ
15 ハイメ・アルグエルスアリ トロロッソ・フェラーリ
16 エイドリアン・スーティル フォース・インディア・メルセデス
17 ティモ・グロック ヴァージン・コスワース
18 ヘイキ・コバライネン ロータス・コスワース
19 山本左近 HRT・コスワース
20 ルーカス・ディ・グラッシ ヴァージン・コスワース
R ヤルノ・トゥルーリ ロータス・コスワース
R ブルーノ・セナ HRT・コスワース
R ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス
R 小林可夢偉 BMWザウバー・フェラーリ
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フェラーリ☆強し!! きっちりとフェラーリのホームで勝利するなんて〜ほんと
「ヤルね〜やるじゃん?」って。。ウラヤマシイ限りです!!
応援も全てと言っていいくらいフェラーリ軍団でアロンソが1位で戻った時のあの歓喜と言ったら(;;)
ファンはたまらなく嬉しかったでしょう。
流石、フェラーリでした。
おめでとうございます^^
しかし、バトンも頑張りましたよ!
惜しくも2位でしたが、頑張りました。
Motoさんが書いて下さっていた「諦めない」
これは本当に大事な事ですね。
バトンが諦めない限り、私も応援するぞ!!
さすが聖地だけあって、ファンの声援や、見えない何かが、フェラーリを後押ししたんでしょうね。
次からはまた、レッドブルがブイブイ言わすでしょうけど…。
まだまだ、面白いレースが続きますよ。
一緒に応援しましょうねぇ。