2010-07-12 [Mon]

2010イギリスGP決勝


F1第10戦イギリスGPの決勝。シーズンも、いよいよ後半戦に突入。
20年ぶりに大改修されたシルバーストンは、全長が750m延長されて、超高速サーキットに生まれ変わった。はたして、オーバーテイクが増えるかどうか…。

フォーメーションラップのあと、52周でのレースがスタート。
2番グリッドのウェバーが、最高のスタートを切って前に出る。ベッテルはそれを牽制するが、大きくコースオフ。これで、右リアタイヤがパンクしたらしい。ハミルトンは、唯一ウェバーに食らいついていく。マッサも、アロンソとの接触で、同じく右リアタイヤをパンクしたようだ。
1周を終えた順位は、ウェバー、ハミルトン、クビサ、ロズベルグ、アロンソ、バリチェロ、シューマッハ、バトン、小林、スーティル、デ・ラ・ロサ、ペトロフ、ヒュルケンベルグ、ブエミ、アルグエルスアリ、トゥルーリ、コバライネン、グロック、リウッツィ、ディ・グラッシ、チャンドック、山本、マッサ、ベッテルとなっている。
パンクしたマッサとベッテルは、緊急ピットイン。
ベッテルは、ポールから最後尾という極端な転落で、マッサから32秒も遅れて最後尾を独走。逆にウェバーは、2番手のハミルトンに2.4秒の差を付けてトップを独走中。こんなに明暗が分かれるものだろうか。天才、試練のときだ。
トップから15秒ほど離れたクビサを先頭に、3番手以下が続く。
12周目に、シューマッハがピットイン。13周目には、アロンソ、バリチェロ、小林が一斉にピットイン。小林はシューマッハの直前に入り、アウトラップながらもシューマッハを抑えきり、14番手をキープする。
17周目にハミルトンがピットイン。2番手をキープしたままコース復帰する頃、クビサとアロンソの激しい7番手争いが続き、アロンソがショートカットしながらクビサの前に出た。これが審議対象となる。ウェバーも、この周にピットイン。
19周目に、ロズベルグがアルグエルスアリを強引にパス。アロンソも、それに続いてアルグエルスアリをパスしていく。
20周目にはクビサがスローダウンして、ピットでリタイヤする。
22周目にバトンがピットイン、アロンソの後ろ6番手で復帰する頃、ロズベルグのマシンからパーツが飛ぶシーンが映し出される。


26周目に、デ・ラ・ロサのリアウィングが突然分解して飛び散る。このことが原因で、28周目にはセーフティカー導入となる。アロンソには、先ほどクビサを抜いた件で、ドライブスルーペナルティが確定した。
30周目の終わりにレース再開。築き上げたマージンがなくなってしまったウェバーだが、それをものともせず、再びトップを独走。アロンソはこのタイミングでペナルティを消化することになったので、大きく順位を落とすことになった。
32周目での順位は、ウェバー、ハミルトン、ロズベルグ、バトン、バリチェロ、小林、シューマッハ、スーティル、ヒュルケンベルグ、ペトロフ、アルグエルスアリ、ブエミ、マッサ、ベッテル、リウッツィ、アロンソ、トゥルーリ、グロック、コバライネン、チャンドック、山本、デ・ラ・ロサとなっている。
33周目には、スーティルがシューマッハをパス。この際の接触で、シューマッハはフロントウィングを一部破損する。
アロンソとベッテルは怒濤の追い上げを見せており、とくにベッテルは41周目にシューマッハを抜いて8番手にまで浮上している。マッサは単独スピンによってタイヤにフラットスポットを作ってしまい、緊急ピットイン。ちょっと空回り気味だ。
42周目での順位は、ウェバー、ハミルトン、ロズベルグ、バトン、バリチェロ、小林、スーティル、ベッテル、シューマッハ、ヒュルケンベルグ、アルグエルスアリ、リウッツィ、アロンソ、ブエミ、ペトロフ、マッサ、トゥルーリ、グロック、コバライネン、チャンドック、山本となっている。
46周目に、アルグエルスアリがコースオフしてリタイヤ。
50周目には、リウッツィをパスしたときにパンクしてしまったアロンソが緊急ピットイン。今回のアロンソは、いつもにも増して不運が重なっている感じだ。
スーティル、ベッテル、シューマッハ、ヒュルケンベルグという4人のドイツ人ドライバーによる激しい7番手争いが続いているが、最終周でベッテルが接触しながらスーティルをパスしていく。しかし、6番手の小林には届きそうもない。


このままウェバーが優勝で、今季3勝目。これで、ランキングでも3位に浮上し、大クラッシュの直後にもかかわらず、非常に力強い走りを見せた。ベッテルの最年少王者獲得が、少しずつヤバくなってきたかも…。
2位には、ウェバーに唯一食らいついていったハミルトンが入り、4位にまで浮上したバトンと共に、大失敗のアップデートをたった一日で修正してきたマクラーレンの凄さを、母国GPで見せつけた。
3位にはロズベルグが入り、今季3回目の表彰台を獲得。
そして、非力なマシンで6位に入った小林可夢偉は、2戦連続でポイントを獲得した。これでまた、世界の評価が上がるだろうね。
山本左近も、無事に完走できただけで、なかなか素晴らしかったんじゃないだろうか。
次戦は2週間後、母国GPとなるドライバーがたくさんいるドイツGPだ。

1 マーク・ウェバー レッドブル・ルノー
2 ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス
3 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
4 ジェンソン・バトン マクラーレン・メルセデス
5 ルーベンス・バリチェロ ウイリアムズ・コスワース
6 小林可夢偉 BMWザウバー・フェラーリ
7 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー
8 エイドリアン・スーティル フォース・インディア・メルセデス
9 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
10 ニコ・ヒュルケンベルグ ウイリアムズ・コスワース
11 ビタントニオ・リウッツィ フォース・インディア・メルセデス
12 セバスチャン・ブエミ トロロッソ・フェラーリ
13 ビタリー・ペトロフ ルノー
14 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
15 フェリペ・マッサ フェラーリ
16 ヤルノ・トゥルーリ ロータス・コスワース
17 ヘイキ・コバライネン ロータス・コスワース
18 ティモ・グロック ヴァージン・コスワース
19 カルン・チャンドック HRT・コスワース
20 山本左近 HRT・コスワース
R ハイメ・アルグエルスアリ トロロッソ・フェラーリ
R ペドロ・デ・ラ・ロサ BMWザウバー・フェラーリ
R ロバート・クビサ ルノー
R ルーカス・ディ・グラッシ ヴァージン・コスワース


ブログランキング・にほんブログ村へblogram投票ボタン
この記事へのコメント
Motoさん、こんばんは〜
今回は、この結果でいいやっ!て思ってます(苦笑)バトンが4番手まで来てくれた事だけで嬉しかった^^

ただ、、段々ポイント差が開いていく・・・
ちょっとこの先、ハミさんだけじゃなくてレッドブルの2人にも越されそうな予感がしてならない。。
しかし、もうレッドブルを上回るのは今の所どこも無理な気がしてます。
速過ぎて話しにならない><
そこが不満です!!



今日の記事の「物欲大魔神」
がとても面白い表現でかなりウケましたw
貯金はダメなんですか?w
記事と関係ないコメントですみません^^
Posted by まめ。 at 2010年07月12日 23:27
まめ。さん、こんにちは。
やっぱり、今年のバトンは粘り強いというか、知らない間に上位に来ますよね。運も、かなり味方しているようです。
レースペースが良いので、あとは、いかに予選のパフォーマンスを上げるか…ということですね。そんなことは、本人もわかっているはず。
レッドブルに死角はないように見えますが、そこは天下のマクラーレンですから、黙っているわけはありません。期待しましょう。
それに対して、フェラーリの不甲斐なさ…。もう素人のようなドタバタぶりで、見てられません。クビサとの件も、普通は順位を戻すでしょうに。私は、そこが不満です!!

物欲大魔神の私は、何か買いたいものの目標があって、初めて仕事にも頑張れるタイプの人間なのです。私の辞書に「貯金」という文字はありません(^_^;)。
でも、無駄遣いは嫌いです。
Posted by Moto at 2010年07月13日 06:20
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

2010 Round10 F1イギリスGP 決勝の結果 レッドブル ウェバー優勝おめでとう
Excerpt: イギリスGP 優勝はウェバー 2位ハミルトン 3位ロズベルグ だった そして。 なんと4位にジェンソン・バトン!(^^) 14番グリッドからの出走で、これはまたラッキー♪ これまで母国イギリスでの..
Weblog: ぴぐろぶ
Tracked: 2010-07-12 23:17

ジェンソンバトン 破局
Excerpt: 最近は、この話題で盛り上がってるんですね〜〜これって????もしかしてそうかぁ、なるほど!(-。-)y-゜゜゜これ、ご存じですか?【はくだけダイエット】巻くだけダイエットは、効きましたね♪ ジェネオン..
Weblog: スパイスさえあれば料理上手!
Tracked: 2010-07-18 11:47
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。