2010-04-05 [Mon]

2010マレーシアGP決勝


F1第3戦マレーシアGPの決勝。
新生ロータスのホームGPとなるセパン。今のところ雨は降っていないが、1時間後にスコールが来るという予報もあるようだ。
小林可夢偉のチームメイトであるデ・ラ・ロサは、エンジントラブルでグリッドにもたどり着けず、今回は出走停止となった。

上位勢はソフトタイヤを履いており、下位に沈んだフェラーリやハミルトンはハードタイヤでのスタートだ。バトンは、ソフトタイヤを履いている。
フォーメーションラップのあと、56周のレースがスタート。
3番手のベッテルが素晴らしいスタートを見せ、トップで1コーナーに飛び込む。バリチェロはスタートにもたついたようだ。ハミルトンやマッサも、かなり順位を上げている。
1周を終えての順位は、ベッテル、ウェバー、ロズベルグ、クビサ、スーティル、シューマッハ、ヒュルケンベルグ、リウッツィ、ペトロフ、小林、アルグエルスアリ、ブエミ、ハミルトン、マッサ、バトン、アロンソ、トゥルーリ、グロック、ディ・グラッシ、セナ、コバライネン、バリチェロ、チャンドックとなっている。
ハミルトンは、前を走るブエミ、アルグエルスアリ、小林、ペトロフを次々と抜き去り、8周目には9番手にまで浮上。それでもペトロフはハミルトンに食らいつき、抜きつ抜かれつの攻防戦で評価を上げる。
9周目にバトンがアロンソをパスする頃、小林のエンジンがストップ。3戦連続のリタイヤとなってしまう。
10周目に、バトンが早い段階でハードタイヤに交換して、後半の追い上げに臨む頃、シューマッハがスローダウン。そのままリタイヤとなる。12周目にはリウッツィもスローダウンし、雨が降らなくても、灼熱地獄のセパンはサバイバル戦となる。


どうやら、もう雨は降らない模様。
19周目での順位は、ベッテル、ウェバー、ロズベルグ、クビサ、スーティル、ハミルトン、アルグエルスアリ、マッサ、アロンソ、バトン、ヒュルケンベルグ、ペトロフ、ブエミ、バリチェロ、ディ・グラッシ、トゥルーリ、チャンドック、セナ、コバライネンとなっているが、コバライネンはその後すぐに、ピットに戻ってリタイヤとなる。
20周目のオンボード映像から判断すると、アロンソはエンジンかトランスミッションにトラブルを抱えているように見える。
その後、各マシンが続々とタイヤ交換をおこなうが、5番手を走るアロンソのみ、なかなかピットインしない。34周目には、ペトロフがストップしてリタイヤ。
37周目に、ようやくアロンソがタイヤ交換し、9番手で復帰する。
ここまでオーバーテイクを重ねて順位を上げてきたハミルトンだが、最近絶好調のスーティルを攻めあぐねている。同様にマッサもバトンを攻めあぐね、タイヤ交換したばかりのアロンソがファステストを重ねて追いついてきた。
44周目に、ついにマッサがバトンを華麗にパス。続いてアロンソがバトンに襲いかかり、、抜きつ抜かれつの攻防戦が始まる。
50周目での順位は、ベッテル、ウェバー、ロズベルグ、クビサ、スーティル、ハミルトン、マッサ、バトン、アロンソ、アルグエルスアリ、ヒュルケンベルグ、ブエミ、バリチェロ、ディ・グラッシ、チャンドック、セナ、トゥルーリとなっており、スーティルは相変わらずハミルトンを抑え続けている。大したもんだ。
バトンもアロンソを抑え続けている…というか、アロンソが手負いのまま食らいついている状態だが、55周目にアロンソが最後のアタックを仕掛けた時点でエンジンブロー、そのままリタイヤとなってしまった。アロンソは、もうエンジンがダメなのを知っていたのかもしれないね。


ようやく、ベッテルが三度目の正直で優勝を果たした。これまでの鬱憤を晴らすように、ウィニングランから表彰台まで大はしゃぎだ。
2位にはウェバーが入り、レッドブルの1-2フィニッシュ。
3位には、皇帝シューマッハに勝ち続けているロズベルグが入り、チームに初の表彰台をもたらした。4位には、戦闘力の低いマシンで善戦を続けているクビサが入った。
スーティルもハミルトンを抑え込んで、5位をキープ。直前でリタイヤしたアロンソは、13位完走扱いとなった。マッサは、今回の結果でランキングトップに立ったようだ。
今回も随所に激しいバトルが見られ、非常に面白かったね。

1 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー
2 マーク・ウェバー レッドブル・ルノー
3 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
4 ロバート・クビサ ルノー
5 エイドリアン・スーティル フォース・インディア・メルセデス
6 ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス
7 フェリペ・マッサ フェラーリ
8 ジェンソン・バトン マクラーレン・メルセデス
9 ハイメ・アルグエルスアリ トロロッソ・フェラーリ
10 ニコ・ヒュルケンベルグ ウイリアムズ・コスワース
11 セバスチャン・ブエミ トロロッソ・フェラーリ
12 ルーベンス・バリチェロ ウイリアムズ・コスワース
13 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
14 ルーカス・ディ・グラッシ ヴァージン・コスワース
15 カルン・チャンドック HRT・コスワース
16 ブルーノ・セナ HRT・コスワース
17 ヤルノ・トゥルーリ ロータス・コスワース
R ヘイキ・コバライネン ロータス・コスワース
R ビタリー・ペトロフ ルノー
R ビタントニオ・リウッツィ フォース・インディア・メルセデス
R ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
R 小林可夢偉 BMWザウバー・フェラーリ
R ティモ・グロック ヴァージン・コスワース
DNS ペドロ・デ・ラ・ロサ BMWザウバー・フェラーリ


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この記事へのコメント
こんばんは!携帯から失礼します。
今回はフリーも予選も観戦できずに、何故バトンが後方からの出走になっちゃったのか未だわかんない状態です(><)
決勝もゆっくり観戦できなかったのですが8位フィニッシュなら、まぁなんとか点もあって良かったのかな…。
ベッテルの優勝、レッドブル勢は1-2で嬉しかったでしょうね。今年は毎レース、ポイントを確実に取って行く事が大切だけど、何が起こるか分からないので、選手もプレッシャーですよね… 見るほうは楽しいですけどね!
次のレースはちゃんとみたいな〜
Posted by まめ。 at 2010年04月07日 23:00
まめ。さん、こんにちは。
随分とお忙しそうですね。無理せず頑張ってください。
開幕戦は、ただの速い行進になってしまいましたが、続く2戦は面白かったです。
やはり、雨が降ったり、速いクルマが後方スタートすると、俄然面白くなるようです。新参チームや新人ドライバーも、頑張っているところを映してもらえますもんね。
それでも、先頭グループはトラブルでも起きない限り、順位が入れ替わらないことも証明されましたので、予選は重要ですね。
Posted by Moto at 2010年04月08日 06:17
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