2009-09-27 [Sun]

2009シンガポールGP予選


F1第14戦シンガポールGPの予選。
昨年大成功した史上初のナイトレースが、ルノーの八百長スキャンダルによってぶち壊された感じになってしまったが、夜のシンガポールに輝く光の帯は、相変わらずキレイで幻想的だ。
ルノーの新代表に就任したベルは、クラッシュゲートによるスポンサー撤退や、グロージャンの食中毒など、相次ぐ問題について「これ以上悪くなることはない」とのこと。

Q1

Q1から、0.6秒以内の大激戦が展開されている。
路面が非常にバンピーで、縁石も高い市街地サーキットだが、コースの一部を改修したことで、さらに難しくなったらしい。
今回だけキヤノンがスポンサーについたブラウンGPは、車体のロゴも一気に増えて、かなりF1マシンらしくなった。実質、チャンピオン争いはバトンとバリチェロの一騎打ちとなったわけだが、ここでも非常に調子が良さそうだ。ただし、バリチェロはギアボックス交換のため、5グリッド降格が決まっているので、少しでも良い予選結果を出す必要がある。
Q1を制したのはハミルトンで、唯一1分46秒台となる、1分46秒977でトップに立った。以下、バトン、ライコネン、ハイドフェルド、ロズベルグ…と続く。
ここでの脱落は、スーティル、アルグエルスアリ、フィジケラ、グロージャン、リウッツィの5名。これまで絶好調だったインドも、こんな低速サーキットにはまったく合っていないようだ。フィジケラも、まだまだフェラーリを乗りこなせなくて苦しんでいる。

Q2

続くQ2では、さっきまで絶好調だったブラウンGPが突然遅くなり、特にバトンのタイムが伸びない。ここでは1分46秒台に入れないと、Q3進出が難しいようだ。
そんな中でトップに立ったのはロズベルグで、1分46秒197という驚異的なタイムを、開始わずか5分で叩き出した。このタイムを誰も更新できないまま、セッション終了。
ここでの脱落は、中嶋、バトン、ライコネン、ブエミ、トゥルーリの5名。
中嶋はチームメイトに圧倒的な差をつけられてしまった感じで、来季のシート確保がいよいよ危うい。バトンもライコネンも、Q2で脱落してしまうとは…。特にバトンは、最近バリチェロに負けっ放しで、プレッシャーに弱いイメージが加速している。

Q3

最終のQ3では、先ほど驚異的なトップタイムを出したロズベルグや、天才ベッテルが最初にコースに出てターゲットとなるタイムを出していく。
ハミルトンが1分47秒891でトップに立ち、さあ、これから最終のタイムアタックが始まるぞ!という頃、残り30秒でバリチェロがクラッシュ。攻めすぎたためにマシンが弾み、コントロール不能となってウォールに激突したのだ。
これによって、セッションはなんと赤旗中断。誰も最終アタックが出来ないまま、暫定トップだったハミルトンの2戦連続ポールポジションが決まった。う〜ん、消化不良気味。
2番手以下は、ベッテル、ロズベルグ、ウェバー、バリチェロ、アロンソ、グロック、ハイドフェルド、クビサ、コバライネンと続く。
バリチェロは、すでに5グリッド降格が決まっているので、10番手スタートなる。
やはり、ウォールに囲まれた市街地コースは、一つのクラッシュで結果がどうにでもなる感じだね。


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