2009-08-24 [Mon]

2009ヨーロッパGP決勝


F1第11戦ヨーロッパGPの決勝。
とても公道サーキットとは思えないほどよくできた、ヴァレンシアストリートサーキット。

フォーメーションラップの後、57周でのレースがスタート。
ライコネンが、期待通りにKERSを使ったジャンプアップを見せて4番手に浮上。後方では、グロック、グロージャン、ブエミらが接触している模様で翌周には3人とも緊急ピットイン。バドエルも、単独でスピンしているようだ。
1周目を終えた時点での順位は、ハミルトン、コバライネン、バリチェロ、ライコネン、ベッテル、ロズベルグ、アロンソ、バトン、ウェバー、ハイドフェルド、クビサ、スーティル、フィジケラ、中嶋、トゥルーリ、アルグエルスアリ、バドエル、グロージャン、グロック、ブエミとなっている。
6周目には、ウェバーがバトンの前に出た。先ほどバトンがショートカットしたために、順位を元に戻したようだ。いつの間にか、クビサもハイドフェルドと入れ替わっている。
7周目には、ハミルトンがコバライネンに4.7秒の差を付けて独走態勢となっている。コバライネンが後続のフタをする作戦なのか、単にコバライネンが遅いのか…。


16周目に、ハミルトンが1回目のピットイン。アロンソの後ろでコース復帰。その後、続々とピットインが始まるが、ベッテルは何故か2回続けてのピットイン。給油リグのトラブルだろうか。
21周目に、ファステストで飛ばしまくったバリチェロがピットイン、ハミルトンを抜くまでには至らなかったが、コバライネンには勝って、2番手でコース復帰する。
24周目には、ベッテルがエンジンから白煙を吹き出してストップ。そのままリタイヤとなる。今日のベッテルは散々だったようだ。
25周目での順位は、ハミルトン、バリチェロ、コバライネン、ライコネン、ロズベルグ、アロンソ、ウェバー、フィジケラ、バトン、中嶋、クビサ、スーティル、ハイドフェルド、トゥルーリ、バドエル、グロージャン、アルグエルスアリ、グロック、ブエミとなっている。
バリチェロのペースが少し落ちてきたようだが、ブレーキバランスを調整しながら、何とか苦労して走っているようだ。
29周目に、今回から参加のバドエルとグロージャンが同時にピットイン。ピットアウトの時に、先に出たはずのバドエルが、あろう事か後ろからスゴイ勢いで迫ってきたグロージャンに道を譲ってしまった。こりゃ、ダメだ。とてもレーサーとは思えない。
さらには、ピットレーン出口で白線を踏んだことから、道を譲った上に、ドライブスルーペナルティまで受ける始末。こりゃ、ヒドイ。不慣れにも程がある。
37周目に、ハミルトンが2回目のピットイン。しかし、タイヤ交換に手間取り、5番手でコース復帰。この願ってもないチャンスに、チームは無線でバリチェロに「Go!!」と檄を飛ばす。それに応えたバリチェロは、次のピットアウト時には楽々トップをキープしたままコース復帰を遂げる。
同じ頃、最初のピットインを30周まで引っ張って頑張っていた、中嶋の左リアタイヤがバーストしてしまう。相変わらず、中嶋だけに不運が続くようだ。


ブエミがブレーキトラブルによるスピンでリタイヤする頃、すべてのマシンが最後のピット作業を終えた、残り10周での順位は、バリチェロ、ハミルトン、ライコネン、コバライネン、ロズベルグ、アロンソ、バトン、クビサ、ウェバー、スーティル、ハイドフェルド、フィジケラ、トゥルーリ、グロック、グロージャン、アルグエルスアリ、バドエル、中嶋となっている。
そのままの順位でチェッカーまで走り切り、バリチェロは何と、5年ぶり通算10回目の勝利を獲得した。自分のマシンから脱落したパーツが直接の原因となって負傷した、同郷マッサのヘルメットカラーを自分のヘルメットの頭頂部に付けたバリチェロは、この勝利をマッサに捧げるかのように、カメラにアピールしていた。当然、かなり気にしていたんだろうね。
2位にはハミルトン、3位にはライコネンが入った。表彰台でのバリチェロは、いつもながらのオヤジ臭さ爆発。ライコネンは飲みまくっている。
ランキングトップのバトンは、何とか7位でポイントゲット。バリチェロにポイントを取られている場合ではないが、追うレッドブル勢はノーポイントに終わったので、他チームが優勝するよりは、結果的には良かったと言えるだろうね。
次戦は、1週間後のスパだ。

1位 ルーベンス・バリチェロ ブラウン・メルセデス
2位 ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス
3位 キミ・ライコネン フェラーリ
4位 ヘイキ・コバライネン マクラーレン・メルセデス
5位 ニコ・ロズベルグ ウイリアムズ・トヨタ
6位 フェルナンド・アロンソ ルノー
7位 ジェンソン・バトン ブラウン・メルセデス
8位 ロバート・クビサ BMWザウバー
9位 マーク・ウェバー レッドブル・ルノー
10位 エイドリアン・スーティル フォース・インディア・メルセデス
11位 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
12位 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア・メルセデス
13位 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
14位 ティモ・グロック トヨタ
15位 ロマン・グロージャン ルノー
16位 ハイメ・アルグエルスアリ トロロッソ・フェラーリ
17位 ルカ・バドエル フェラーリ
18位 中嶋一貴 ウイリアムズ・トヨタ
R  セバスチャン・ブエミ トロロッソ・フェラーリ
R  セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー


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