2009-07-13 [Mon]

2009ドイツGP決勝


F1第9戦ドイツGPの決勝。
風は強いようだが、雨は心配なさそうだ。
ペナルティで最後尾スタートとなったグロックは、ピットスタートを選択。

アロンソがスピンする映像が流れたフォーメーションラップのあと、60周のレースがスタート。
ハミルトンが、KERSパワーを生かしたもの凄いスタートダッシュを見せて、トップで1コーナーに飛び込むが、そのままコースオフ。右リアタイヤをパンクさせ、最後尾に転落してしまう。せっかく速くなったのに、相変わらずおっちょこちょいだな。
その間にバリチェロがトップに立ち、1周目を終えた順位は、バリチェロ、ウェバー、コバライネン、マッサ、バトン、ベッテル、ライコネン、スーティル、ロズベルグ、クビサ、アロンソ、ハイドフェルド、ブエミ、フィジケラ、ピケ、トゥルーリ、ブルデー、グロック、中嶋、ハミルトンとなっている。KERS組が一気にジャンプアップしている。
2周目にはバトンがマッサをパスして4番手に浮上。6周目には、すでにハミルトンが周回遅れにされている。
トップの2台から3番手のコバライネンまでは、すでに10秒ほどの差が付いている。

12周目に、ウェバーに対してドライブスルーペナルティが出た。ハミルトンのロケットスタートで見逃したのだが、1コーナーに入る前に、ウェバーがバリチェロに幅寄せして接触していたのだ。これは痛い!
14周目にバトンがピットイン。その翌周にバリチェロもピットインするが、同じタイミングでウェバーがペナルティを処理。トップのままコース復帰する。
20周目にウェバーが本当のピットイン、バトンの前で復帰する。22周目にはベッテルがピットインして、コバライネンの前で復帰する。
23周目での順位は、マッサ、バリチェロ、ライコネン、スーティル、ロズベルグ、クビサ、ウェバー、バトン、ハイドフェルド、ピケ、ベッテル、コバライネン、中嶋、グロック、フィジケラ、アロンソ、ブエミ、トゥルーリ、ハミルトンとなっており、ブルデーは何故かリタイヤ。
25周目にライコネン、26周目にマッサがピットインを済ませると、なんと、スーティルが2番手を走っている。
そのスーティルが28周目にピットイン、作業を終えてコースに復帰した際、1コーナーでライコネンと接触。フロントウィングを破損して緊急ピットインを強いられ、大きく順位を落とすことになる。これはレース後の審議対象となった。もったいないねぇ。


32周目にバトンがピットイン。同じタイミングで中嶋が最初のピットイン。なんとハードタイヤで、レースの半分以上を走りきった。
その翌周にバリチェロがピットイン。2ストップ作戦に切り替えたように見える。
この時点での順位は、ウェバー、ベッテル、マッサ、ロズベルグ、バリチェロ、ライコネン、バトン、コバライネン、フィジケラ、グロック、アロンソ、クビサ、ブエミ、ハイドフェルド、ピケ、中嶋、スーティル、トゥルーリ、ハミルトンとなっている。
34周目にバトンがライコネンをパスするが、そのままライコネンがスローダウン。その後、ピットでリタイヤしてしまったようだ。
また、バリチェロには前のピットインで給油のトラブルがあったようで、規定分の燃料が入っていなかったようだ。結局3ストップ作戦に戻ってしまう。
レッドブル勢は、残り17周目にウェバー、その翌周にベッテルが最後のピット作業を済ませる。対するブラウン勢は、残り10周目にバリチェロ、その翌周にバトンが最後のピット作業で、猛烈にプッシュしたバトンが、バリチェロの前に出た。
残り8周目でのトップ8は、ウェバー、ベッテル、マッサ、ロズベルグ、バトン、バリチェロ、アロンソ、コバライネンとなり、あとはそのまま、チェッカーまで順位の変動はなし。

結果、ウェバーがポール・トゥ・ウィンで、132戦目で悲願の初優勝を飾り、オーストラリア人ドライバーとしては28年ぶりの優勝となった。優勝が絶望視されたペナルティを跳ね返しての優勝に、ウェバーはチーム無線で泣き叫んで喜んでいた。
2位はもちろんベッテルで、レッドブルの1-2フィニッシュだ。
3位には久しぶりにフェラーリのマッサが入り、今季初の表彰台とインタビューを喜んでいた。これに対してライコネンは、ドイツではまったくツイていない。
レッドブルは、もう完全にブラウンGPを追い越したようだし、他のチームも追いついてきたようだ。ブラウンGPの開発が完全に止まると、今後はかなりヤバそうだ。

1位 マーク・ウェバー レッドブル・ルノー
2位 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー
3位 フェリペ・マッサ フェラーリ
4位 ニコ・ロズベルグ ウイリアムズ・トヨタ
5位 ジェンソン・バトン ブラウン・メルセデス
6位 ルーベンス・バリチェロ ブラウン・メルセデス
7位 フェルナンド・アロンソ ルノー
8位 ヘイキ・コバライネン マクラーレン・メルセデス
9位 ティモ・グロック トヨタ
10位 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
11位 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア・メルセデス
12位 中嶋一貴 ウイリアムズ・トヨタ
13位 ネルソン・ピケ ルノー
14位 ロバート・クビサ BMWザウバー
15位 エイドリアン・スーティル フォース・インディア・メルセデス
16位 セバスチャン・ブエミ トロロッソ・フェラーリ
17位 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
18位 ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス
R  キミ・ライコネン フェラーリ
R  セバスチャン・ブルデー トロロッソ・フェラーリ


タグ:F1 ドイツ 決勝
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この記事へのコメント
ウェバー初優勝ですね!最近、割とファンになりつつあるドライバーだったので、うれしい限りです。
バリチェロとの接触でペナルティになった時は「もうダメかー」と思っていたんですが、
マッサがバリチェロを抑えてくれたおかげか、ブラウンの戦略変更の変更のおかげか、
とても余裕でレッドブル1-2という感じに見えました。

いくらホンダの置き土産とはいえ、もうシリーズの半分を終え、
他チームはものすごい追いつきようですね。

マシンとは別に、ハミルトン、スーティル辺りは不運すぎて同情します・・・
Posted by DeltA at 2009年07月15日 00:17
DeltAさん、こんにちは。
今回のウェバーは、ホント強かったですね。
私も、余裕で勝ったように見えました。
ブラウンGPの貯金がいつまで持つか、心配になるぐらいに他が追いついてきましたね。
ハミルトンは相変わらずおっちょこちょいが直っていませんが、スーティルはまたもライコネンと絡んでポイントをフイにしてしまいました。よっぽど相性が悪いのか、ちょっと申し訳ないぐらいです。
そのライコネンは、F1を引退してラリーに転向するとか…。
今後は、F1で誰を応援すればよいのやら。
Posted by Moto at 2009年07月15日 06:14
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