2009-06-22 [Mon]

2009イギリスGP決勝


F1第8戦イギリスGPの決勝。
今回は、フェラーリのみがKERSを搭載している。
予選で大クラッシュしたスーティルは、ピットスタートを選んでいる。

フォーメーションラップの後、60周でのレースがスタート。
中嶋が4番手、ライコネンが5番手と、好スタートを切るが、バトンは9番手に後退する。
3周目での順位は、ベッテル、バリチェロ、ウェバー、中嶋、ライコネン、ロズベルグ、トゥルーリ、バトン、マッサ、グロック、フィジケラ、ハイドフェルド、アロンソ、ハミルトン、クビサ、ピケ…となっている。
淡々とレースは進み、15周目には中嶋がピットイン。またもやチームの作業が手間取り、少し遅れてしまう。その翌周にはライコネンがピットインし、中嶋の前に出ることに成功する。
18周目から各車が続々とピットイン、順位の変動が始まる。
21周目に、ベッテルがトップをキープしたまま余裕でピット作業を終えたあとの順位は、ベッテル、ウェバー、バリチェロ、ロズベルグ、マッサ、トゥルーリ、ライコネン、バトン、中嶋、フィジケラ、グロック、クビサ、ピケ、ブルデー、コバライネン、スーティル、アロンソ、ハミルトン、ハイドフェルド、ブエミとなっている。
最初は4番手だった中嶋が、何でこんなにも順位を落としているのか、まったく訳がわからない。

33周目に、ようやくコバライネンがピットイン。どうやら1ストップ作戦のようだ。
しかし、コースインした直後に後ろからブルデーが接触。ブルデーはフロントウィングを飛ばし、コバライネンは左リアタイヤをバーストさせてしまう。現場はパーツが散乱して、かなり危険な状況だ。この事故が原因で、やがて二人ともリタイヤとなる。
残り18周目にライコネンが2回目のピットイン。それ以降、各車続々とピットインが続き、残り10周目での順位は、ベッテル、ウェバー、バリチェロ、マッサ、ロズベルグ、バトン、トゥルーリ、ライコネン、グロック、フィジケラ、中嶋、ピケ、クビサ、アロンソ、ハイドフェルド、ハミルトン、スーティル、ブエミとなっている。
ハミルトンは、単独でスピンしてコースアウトするなど、最悪の状況が続いている。

残り6周目から、バトンのペースが上がり、もの凄い追い上げを見せる。前を走るマッサとロズベルグにどんどんと接近し、最後の周回まで追い回して見せ場を作る。しかし、この高速サーキットでは、よほどのことがない限りオーバーテイクは不可能。
結果は、ベッテルがブッチギリでチェッカーを受け、今季2回目のポール・トゥ・ウィン。
ウェバーも2位に入り、レッドブルの1-2フィニッシュだ。

今回のレースは、ピット作業でしか順位の変動のない、実に見所のないものだったが、最後の数周だけはバトンの猛追で楽しませてくれた。
次戦は、ベッテルの母国GPとなるドイツだ。

1位 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー
2位 マーク・ウェバー レッドブル・ルノー
3位 ルーベンス・バリチェロ ブラウン・メルセデス
4位 フェリペ・マッサ フェラーリ
5位 ニコ・ロズベルグ ウイリアムズ・トヨタ
6位 ジェンソン・バトン ブラウン・メルセデス
7位 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
8位 キミ・ライコネン フェラーリ
9位 ティモ・グロック トヨタ
10位 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア・メルセデス
11位 中嶋一貴 ウイリアムズ・トヨタ
12位 ネルソン・ピケ ルノー
13位 ロバート・クビサ BMWザウバー
14位 フェルナンド・アロンソ ルノー
15位 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
16位 ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス
17位 エイドリアン・スーティル フォース・インディア・メルセデス
18位 セバスチャン・ブエミ トロロッソ・フェラーリ
R  セバスチャン・ブルデー トロロッソ・フェラーリ
R  ヘイキ・コバライネン マクラーレン・メルセデス


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この記事へのコメント
こんばんは( _ _ )
今回の気候がブラウンGPのマシンがついていけてなかったのだと思います。
気温が暖かい方がマシンに合っているのだそうです。。。だからニュルブルでも同じ結果になりそう;;
なんでも合うマシンだといいのになぁ
逆に熱いとレッドブルのマシンは辛いそうなので(今の所は)その時はブラウンに頑張ってもらいたい!
すごく悔しいです。母国でヴェッテルにやられてしまったのでドイツではバトンに優勝してもらいたいです><。
6位でこんなに悔しいなんてF1ファンになって初めてです・・・
Posted by まめ。 at 2009年06月22日 21:18
こんばんわ。。。
中嶋一貴には期待しまくってたので、非常に残念です。
そりゃもう、スーパーアグリ以来、傍観を通り越して「4位ふんばれ!」熱くなってと叫んでいたので余計に辛いですorz
ニコのときはピットもミスしないですし、戦略的にもニコ優先のように見えたのですが、、、どうなんでしょうかね。
フェラーリは復調の兆しですね。非常に喜ばしいことです。
Posted by DeltA at 2009年06月22日 23:39
まめ。さん、こんにちは。
面白くないレースで、最後のバトンの猛追だけは見応えがありました。
気温のせいだと言っていますが、残念ながら今後のGPで気温が高くなる所って、ほとんどないんですよねぇ。気温というよりは、ついにレッドブルに追い越されてしまったというのが正しいのではないかと思います。それぐらい、圧倒的でした。
レッドブルが頭一つ飛び出て、その他はもう団子状態になってしまいましたので、これからベッテルが連勝をし始めると、さすがにバトンも苦しくなります。
何とか改善しないといけませんね。
Posted by Moto at 2009年06月23日 06:37
DeltAさん、こんにちは。
もう、一貴は不運としか言いようがないですね。
実力で4番手にまで上がったのに、チームの再三のミスで遅れ、あれよあれよと言う間に後方へ落ちていきましたもんね。何でここまで落ちたのか、地上波では状況がさっぱりわかりませんでした。
頑張ってKERSを使い続けているのも、フェラーリだけになってしまいましたね。確かに、スタートだけは効果があるようです。でも、優勝に絡まないとねぇ…。
今年は、まだバトンとベッテルしか優勝してないですもんね。
Posted by Moto at 2009年06月23日 06:48
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Excerpt: シルバーストンのレースは改修工事に入るために今年が最後なんだそうだ。とりあえず、と言う事だと思う。鈴鹿もそうだったし。 結局バトンは6位入賞、バリチェロはひとつ落として3位表彰台 バトンのマシンは..
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