2009-06-08 [Mon]

2009トルコGP決勝


F1第7戦トルコGPの決勝。
アロンソ以外は、みんなハード側のタイヤでスタートするようだ。

フォーメーションラップの後、58周のレースがスタート。
バリチェロがスタートにミスし、大きく順位を落とす。ライコネンも出遅れ、グロックはコースオフしている。
ベッテルがトップのまま、バトンがそれに続くが、1周が終わらないうちにバトンがトップに立っている。どうやら、ベッテルが9コーナーで一瞬コースオフした隙を逃さなかったようだ。最近のバトンの凄さは、ラッキーを呼び寄せ、それを絶対にモノにしているところだ。
1周目を終えた順位は、バトン、ベッテル、ウェバー、トゥルーリ、ロズベルグ、マッサ、アロンソ、クビサ、ライコネン、中嶋、コバライネン、バリチェロ、ハイドフェルド、グロック、ピケ、ハミルトン、スーティル、フィジケラ、ブエミ、ブルデーとなっている。
3周目のライコネンの無線によると、接触でフロントウィングのパーツが壊れたようだ。
8周目には、出遅れたバリチェロがコバライネンに襲いかかり、抜きつ抜かれつの激しい11番手争いのバトルが繰り広げられるが、コバライネンがKERSを上手く使ってこれを抑える。焦ったバリチェロは、ついに接触してスピン。17番手にまで順位を落としてしまう。しかし、バリチェロも必死に追い上げ、11周目にはハミルトンに続きピケもかわして15番手にまで浮上。13周目には、さらにスーティルをかわそうとして、またも接触。フロントウィングのパーツを飛ばしてしまう。いい加減、焦りすぎだ。

14周目に、バリチェロが緊急ピットイン。その後、16周目のベッテルを皮切りに、17周目にトゥルーリ、18周目にバトン、19周目にウェバーとロズベルグ、21周目にクビサと、上位陣が次々にピットインを済ませる。
ベッテルは非常に短いピット作業だったので、どうやら3ストップ作戦を実行するようだ。
22周目でのトップ8は、バトン、ベッテル、ウェバー、中嶋、ロズベルグ、トゥルーリ、グロック、マッサとなっている。多めの燃料を搭載した中嶋が、4番手と大健闘している。
軽い燃料搭載量のベッテルは随分とペースが上がってきて、23周目にはバトンに1秒差まで急接近してきた。3ストップ作戦が功を奏してきたのか…。
しかし、抜けそうで抜けないベッテルは、結局そのまま30周目にピットインせざるを得なくなり、これで優勝の望みは潰えたようだ。


ロズベルグが2回目のピットインを終えて、残り17周目での順位は、バトン、ウェバー、ベッテル、トゥルーリ、マッサ、中嶋、ロズベルグ、クビサ、グロック、ライコネン、ハイドフェルド、アロンソ、コバライネン、ピケ、ブエミ、ハミルトン、バリチェロ、スーティル、ブルデーとなっている。
残り16周目にマッサ、残り15周目でバトン、ウェバー、中嶋、トゥルーリらがピットイン。バトンはベッテルとの間に8秒以上の差をつけて難なくトップのままコースに復帰するが、中嶋はチームのミスで作業にかなり手間取り、13番手で復帰することになる。せっかくのポイントを、みすみす逃すことになってしまった。
残り10周で、3ストップ作戦が失敗したベッテルが最後のピットインをする頃、バリチェロはガレージにクルマを入れてリタイヤとなってしまった。スタートのミスからの悪循環で、空回りの連続だった。

結局、バトンはクルージングモードのまま、圧勝でチェッカーを受けて4連勝。ここトルコでは、ポール・トゥ・ウィンが今までの流れだったのだが、初めてバトンが2番手からの優勝を果たした。しかも、開幕7戦中6勝というのは、シューマッハ以来の快挙だそうだ。
年間6勝もしたら、もうすでにチャンピオンも決まったようなもんだが、1回だけハーフポイントのレースがあったので、念のため、もう一回優勝したら完璧だろう。

相変わらずブラウンGPが強く見えるが、おそらく各チームともマシン性能はかなり拮抗してきて、それほどの差はなくなってきているはず。
じゃぁ、何がスゴイのか?って、バトンが凄いんだ!と思う。毎回毎回、決めるべき時にちゃんと決めて、しかもミスがまったくないのがバトンだからだ。同じマシンのバリチェロが、ダメっぷりを全開させているのを見ても、いかにバトンが凄いのかがよくわかる。
もしかして、本当にスゴイのは道端ジェシカなのかもしれないけど、今回は映ってなかったみたいだな。

1位 ジェンソン・バトン ブラウン・メルセデス
2位 マーク・ウェバー レッドブル・ルノー
3位 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー
4位 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
5位 ニコ・ロズベルグ ウイリアムズ・トヨタ
6位 フェリペ・マッサ フェラーリ
7位 ロバート・クビサ BMWザウバー
8位 ティモ・グロック トヨタ
9位 キミ・ライコネン フェラーリ
10位 フェルナンド・アロンソ ルノー
11位 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
12位 中嶋一貴 ウイリアムズ・トヨタ
13位 ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス
14位 ヘイキ・コバライネン マクラーレン・メルセデス
15位 セバスチャン・ブエミ トロロッソ・フェラーリ
16位 ネルソン・ピケ ルノー
17位 エイドリアン・スーティル フォース・インディア・メルセデス
18位 セバスチャン・ブルデー トロロッソ・フェラーリ
R  ルーベンス・バリチェロ ブラウン・メルセデス
R  ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア・メルセデス


タグ:決勝 トルコ F1
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この記事へのコメント
(^0^)バトンはホントにスゴイ><
チームラジオでアンビリーバボー!アンビリーバボー!と声が聞こえていましたが、あまりに勝ちすぎるのはほんと信じられない気持にもなります。。。
でも私にとっては幸せですけど♪
バトンはすごいけど、本当にすごいのは私のバトンに対する情熱ですw
Posted by まめ。 at 2009年06月08日 23:25
まめ。さん、こんにちは。
ホントに、バトンはスゴイですよね。
苦節?年、決してあきらめなかった まめ。さんの情熱にも拍手喝采です。
これがホンダだったら、どんなに日本中が盛り上がったことか…と思うと、ちょっと寂しいですけどね。
Posted by Moto at 2009年06月09日 06:17
地上波放映時に居眠りをしてしまいました・・・orz
なので、バリチェロがスーティルと接触している辺りと、チェッカー付近ぐらいしか記憶にないです・・・
それでも、結果だけを見てもバトンは最強ですよね。
特に今年は鈴鹿復活なので、本当にホンダじゃないのは残念です。
いろいろな契約でメルセデス色に染まっていくのも非常に寂しい感があります。
Posted by DeltA at 2009年06月09日 23:11
DeltAさん、こんにちは。
ありゃ〜、眠っちゃいましたか…。1周目で決まったようなもんですからね。
私は最近、あの時間にはとても起きてられないので、いつも録画して早朝に観ています。録画だと静止させたり、戻したりできますからね(^_^;)。
それにしても、こんな状況を見るたびに、ホンダはもったいないことをしたなぁ…と思います。せっかくの鈴鹿復活なのに…。
「あと1年」が、どうしても無理だったんでしょうかねぇ。
Posted by Moto at 2009年06月10日 05:43
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2009 Round7 F1トルコGP 決勝の結果 / イスタンブール・スピードパーク
Excerpt: やった〜ジェンソン・バトン7勝目おめでとう!! 今回はまた違った嬉しさがあった。 残り6周目辺りからクルージング。余裕でチェッカーを受ける時のバトンのマシンさえも喜んでいる..
Weblog: ぴぐろぶ
Tracked: 2009-06-08 23:26
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