2009-05-25 [Mon]

2009モナコGP決勝


F1第6戦モナコGPの決勝。
予選で散々だったハミルトンは、ギアボックス交換により最後尾スタートとなっている。

フォーメーションラップの後、78周のレースがスタート。
ライコネンのスピードがイマイチ伸びず、バリチェロの先行を許してしまう。かなり期待していただけに、初っぱなからガッカリ。でも、変なクラッシュが発生しなくて良かった。後方では、ハミルトンが18番手まで浮上している。
1周目を終えた順位は、バトン、バリチェロ、ライコネン、ベッテル、マッサ、ロズベルグ、コバライネン、ウェバー、アロンソ、中嶋がトップ10となっている。

5周目にマッサがベッテルにピタリとつけ、トンネル出口で仕掛けていくが、ベッテルも簡単には抜かせない。翌周にも同様に仕掛けるが、失敗してシケインをショートカットしてしまう。仕方なくベッテルを先に行かせるが、その際に、ちゃっかりとロズベルグまでもがマッサを抜いて行く。
ベッテルはその後もスピードが伸びず、後ろに数珠つなぎの大渋滞ができてしまっているが、ついに10周目に力尽き、3台に立て続けに抜かれてピットインする。同じ頃、ピケにブエミが追突してクラッシュしてコースオフしたり、ハイドフェルドとハミルトンが接触したりと、少し荒れ模様になってきた。
15周目に、トラフィックを嫌ってライコネンが早めにピットインする中、ベッテルがタイヤバリアに接触してクラッシュしてしまう。今回はあまり良いところがなかったね。
16周目以降、続々と各マシンがピットインするが、アロンソと中嶋はまだまだピットインせずに引っ張るようだ。
アロンソがピット作業を終えた28周目でのトップ8は、バトン、バリチェロ、ライコネン、マッサ、ウェバー、ロズベルグ、コバライネン、中嶋となっている。


30周目にクビサがピットインして、そのままリタイヤとなる。
31周目から、フェラーリの2台が、相当速いラップでブラウン勢を追いかける。そんな中でもブッチギリのバトンは、2番手のバリチェロに15秒ほどの差をつけており、36周目にはハミルトンを周回遅れにしてしまう。今シーズン、何回か見たような光景だ。
50周目以降にブラウン勢が2回目のピットイン、53周目にコバライネンがクラッシュする中、ライコネンがピットインするが、ピット作業に時間が掛かりすぎてバリチェロを抜けず、上位の順位に変動はない。
57周目に、ようやくグロックが最初のピットイン。ここまで引っ張ったのはスゴイ。
残り7周で、中嶋がピットインしたときのトップ8は、バトン、バリチェロ、ライコネン、マッサ、ウェバー、ロズベルグ、アロンソ、ブルデーとなっている。
抜けないモナコでは、そのままの順位でチェッカーまで走りきることになるが、残り1周、中嶋がミラボーでクラッシュしてしまう。今年は、あまりツキがないようだ。

イエローフラッグが出る中、バトンが1位でチェッカーを受け、モナコ初勝利。完璧なポール・トゥ・ウィンで、今季5勝目を上げる。やはり、道端ジェシカが現地応援したときは、間違いなくポール・トゥ・ウィンになるようだ。
2位はもちろんバリチェロで、ブラウンGPは今季3度目の1-2フィニッシュ。もう、どんなサーキットでも、ブラウンGPの強さは止まることを知らないようだ。
3位にはライコネン、4位にはマッサと、フェラーリ勢がそれに続く。ライコネンが久々の表彰台で、美味そうにシャンパンを飲む姿が見られて、ホントに良かったよ。これでようやく復活したかもね。
次のトルコGPは、マッサが3連覇して大得意としているコース。今後のフェラーリの追い上げに期待だ。

1位 ジェンソン・バトン ブラウン・メルセデス
2位 ルーベンス・バリチェロ ブラウン・メルセデス
3位 キミ・ライコネン フェラーリ
4位 フェリペ・マッサ フェラーリ
5位 マーク・ウェバー レッドブル・ルノー
6位 ニコ・ロズベルグ ウイリアムズ・トヨタ
7位 フェルナンド・アロンソ ルノー
8位 セバスチャン・ブルデー トロロッソ・フェラーリ
9位 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア・メルセデス
10位 ティモ・グロック トヨタ
11位 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
12位 ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス
13位 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
14位 エイドリアン・スーティル フォース・インディア・メルセデス
15位 中嶋一貴 ウイリアムズ・トヨタ
R  ヘイキ・コバライネン マクラーレン・メルセデス
R  ロバート・クビサ BMWザウバー
R  セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー
R  ネルソン・ピケ ルノー
R  セバスチャン・ブエミ トロロッソ・フェラーリ


タグ:F1 モナコ 決勝
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この記事へのコメント
地上波でもガッツリ映ってましたし、本当にジェシカさんはバトンの勝利の女神という感じですね(苦笑)
フェラーリもようやっと本気を出してきたようで何よりです。
Posted by DeltA at 2009年05月25日 17:11
DeltAさん、こんにちは。
もう、ここまで来たら、本物の女神ですね。
フェラーリも復活し、ようやくレースを観るのが面白くなってきました。
でも、フェラーリがホントに今季限りで撤退することになったら、どうしましょう?
Posted by Moto at 2009年05月25日 20:34
こんばんは^^
 あのぉ・・・ジェシカはCSでは観なかったでござるが…(まじ)
地上波には居たのでござるか!?
(クヤシーーー!!!)今度ばかりは、まめ。の念力と思っておったのに><
 まだ女神とはわからんでござるちょ。

しかし、バトン、私はうれしゅうございました(;;)もう胸がいっぱいでございまする。
トルコからのフェラーリの巻き返しに負けず、これからもバトンを応援するでござる!!はっ☆
Posted by まめ。 at 2009年05月26日 01:38
まめ。さん、こんにちは。
バトンは本当に強いですね。
前から言ってますが、あと1勝したら、たぶん間違いなくチャンピオンだと思いますよ。
でも、フェラーリがついに追いついてきたので、これからライコネンが何連勝でもしてくれたら、まったくわからなくなりますけどね(^_^;)。
※地上波では、またしてもジェシカが大写しになってましたよ。
Posted by Moto at 2009年05月26日 06:58
こんばんは!
Motoさんは、前からバトンは上手いドライバーだと仰られていたので、あと1勝したら、チャンピオンって言うのも間違いないと信じてます(^0^)(でも他車の巻き返しがなければ…って事ですね><
フェラーリの強さが戻ってくると手強い(恐怖)
ライコネンのインタヴューは流石に落ち着いていて、バトンと違う雰囲気をかもしだしている所が違うと思いました)

それから質問なのですが。
F1の走るコースの路面と今回のような市街地コースの路面のアスファルトというのは、違うものなのですか?
普段のF1コースの路面は、高速道路のような感じなのでしょうか?
それとも特別に仕上げた路面なのかな?
中国などの天安門広場のアスファルトは軍事目的に使用されるので堅い、とニュースで見た事があります。
それぞれのGPのコースの路面にも特徴があるのですか?

それからタイヤですが、我々が普段仕様するタイヤとは違うのはわかるのですが、どれくらい柔らかい物なのでしょう…タイヤカスを最後につけて帰ってきますが、そんなにくっつくものなんですか?

3年経った今頃になってこんな事を感じてしまいました。
Posted by まめ。 at 2009年05月26日 23:14
まめ。さん、こんにちは。
普通は、6勝とか7勝したら、絶対にチャンピオンになれますよ。
だって、他が巻き返してきたとしても、これまでのブラウンGPみたいに勝ち続けなきゃいけないし、ブラウンGPが完全に失速でもしない限り、バトンもいくつかポイントをとり続けるでしょ。
私は、これからライコネンが5連勝ぐらいすることだけを祈っています(^_^;)。

市街地コースは、私たちが普通に使う路面と同じだと思いますが、サーキットはかなり摩擦係数が高くて、ヤスリのようになっているはずですよ。新しいところほど、路面は良い(摩擦係数が高い)んでしょうね。
タイヤは、乗用車のものとはまったく違って、100℃近くに温まると、強力な粘着テープのようにベトベトになります。溶けたタイヤが路面にへばりつき、やがて冷えて固まったのがタイヤカスですね。
レース後には重量測定があるので、少しでもマシンを重くするために、チェッカー後の周回でタイヤカスを目一杯くっつけて帰っています。
Posted by Moto at 2009年05月27日 06:00
そぉ〜なんですか!
ヤスリのようになっているのですか。
我々が乗る高速道路は一般道より良い舗装がされているように思うけど、サーキットのがもっといいのかな。。
タイヤについてもよく分かりました。そんな粘着テープのようになるんですか。
タイヤ交換の時などは大変な作業になりますね。タイヤカスをつけて帰るのも重量測定の為だったんですね。
一度でいいからコース上を歩いて路面を触ってみたり、普通車で走ってみたり、タイヤやタイヤカスを触ってみたいです。
どうもありがとうございましたm(_)m
Posted by まめ。 at 2009年05月27日 10:13
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Excerpt: ジェンソン・バトン撚モナコ優勝おめでとう\( ● ⌒ ∇ ⌒ ● )/ そしてルーベンス・バリチェロ2位おめでとう!! ロス・ブロウン氏の戦略、なんとも凄かった。ほんとにありが..
Weblog: ぴぐろぶ
Tracked: 2009-05-26 01:39
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