2009-04-20 [Mon]

2009中国GP決勝


F1第3戦中国GPの決勝。
上海は大雨のため、セーフティカースタートで56周のレースが始まった。映像でも水煙で後続のクルマはまったく見えないし、オンボードカメラでも前はまったく見えない。

軽い燃料しか搭載していなかったアロンソは、8周目にピットイン。しかし、この周でセーフティカーが抜けて再スタートという、アロンソにとっては最悪のタイミングだ。
9周目に再スタート。
6番手にまで上がっていたライコネンだが、ハミルトンがパスしていく。エンジンに何かしらのトラブルを抱えているようで、ルーキーのブエミやマッサにもパスされていく。
ハミルトンが勢いを取り戻したようで、先行車を次々とパスしていくが、10コーナーでスピンし、大きく順位を落とす。
トゥルーリもイマイチ調子が出ず、次々と抜かれていくが、トップを走るレッドブルがピットインしたあとの18周目に、クビサがトゥルーリに乗り上げるようなカタチで派手に追突し、トゥルーリはリアウィング全体を失ってしまう。この事故が原因で、セーフティカー導入となる。
最初のピットインまでに飛ばして、ベッテルとのマージンを稼ごうと思っていたバトンには、非常に不利な状況となった。仕方なくブラウンGPの2台は、翌周にピットインする。
21周目には、それまで5番手に上がっていたマッサが、電気系のトラブルにより突然ストップしてリタイヤ。この時点での順位は、ベッテル、バトン、ウェバー、ライコネン、ハミルトン、バリチェロ、コバライネン、ブルデーと続いている。


23周目に再スタート。ハミルトンがライコネンを抜いて4番手に浮上。
28周目に中嶋がコースオフする頃、ピケがシェルの看板をなぎ倒してスピン。フロントを壊してしまう。30周目にはウェバーがバトンをパスし、これでレッドブルの1-2態勢となる。アロンソもスピンするような大雨の中、レッドブルの2台だけが速すぎる!
ピットインでバトンの後ろになったベッテルだが、燃料が重いにもかかわらず、バトンのピットインを待たずにコース上でパスしてトップに立つほどの速さだ。
ブラウンGPも最後のピット作業を終え、残り12周となった時点での順位は、ベッテル、ウェバー、バトン、ブエミ、バリチェロ、ハミルトン、コバライネン、スーティル、ハイドフェルド、グロック、アロンソ、ライコネン、ブルデー、ロズベルグ、クビサ、フィジケラ、ピケとなっている。ブエミとスーティルがよく頑張っている。
残り8周目から、ハミルトンの度重なるミスで、コバライネンとスーティルがハミルトンを抜いて行くが、残り6周で6番手にまで上がっていたスーティルが単独で大クラッシュ。チーム初のポイントゲットはできず、何とももったいない結果となってしまった。

そのまま、ベッテルがポール・トゥ・ウィンでチーム初優勝を飾る。チームラジオでも落ち着いて感謝の言葉を発するあたり、急激な成長が見られる。コイツはスゴイ!
2位にはウェバーが入り、レッドブルの1-2フィニッシュだ。
3位にバトン、4位にバリチェロのブラウンGP勢。5位にコバライネン、6位にハミルトンとマクラーレン勢が続いた。
マクラーレンに復調の兆しが見え、レッドブルの快進撃が始まりそうな中、フェラーリは相変わらずノーポイント。これはヤバイ、ヤバすぎる。

1位 セバスチャン・ベッテル レッドブル・ルノー
2位 マーク・ウェバー レッドブル・ルノー
3位 ジェンソン・バトン ブラウン・メルセデス
4位 ルーベンス・バリチェロ ブラウン・メルセデス
5位 ヘイキ・コバライネン マクラーレン・メルセデス
6位 ルイス・ハミルトン マクラーレン・メルセデス
7位 ティモ・グロック トヨタ
8位 セバスチャン・ブエミ トロロッソ・フェラーリ
9位 フェルナンド・アロンソ ルノー
10位 キミ・ライコネン フェラーリ
11位 セバスチャン・ブルデー トロロッソ・フェラーリ
12位 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
13位 ロバート・クビサ BMWザウバー
14位 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア・メルセデス
15位 ニコ・ロズベルグ ウイリアムズ・トヨタ
16位 ネルソン・ピケ ルノー
17位 エイドリアン・スーティル フォース・インディア・メルセデス
R  中嶋一貴 ウイリアムズ・トヨタ
R  フェリペ・マッサ フェラーリ
R  ヤルノ・トゥルーリ トヨタ


タグ:F1 中国 決勝
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この記事へのコメント
Motoさん、こんばんは!
そろそろ他チームの巻き返しが感じられて背中がゾクゾクしてきました。
BrawnGPは、前回のハーフポイントがキツイです。ヴェッテルも風格を現してしてきたし。。
バーレーンは、晴れたまともなレースが観たいですね^^ 今回は、どこやらのノーズ取り付け装置と、雨でシェルの看板を2回くらいなぎ倒すシーンがちょっと忘れられません。

Motoさん、ライコネンを頑張って応援してあげて下さいよ!フェラーリは必ずあがってきますよ!
私はもしかしたらBrawnが今年で最後かもしれないという気持ちでいつも思って応援しています!

Posted by まめ。 at 2009年04月20日 21:40
レッドブル速すぎましたね、というか雨のベッテルが異常すぎるほどw
しかしバトンもあの最悪なピットのタイミングでよく表彰台までいけましたね。
ルノーのピケJrがそろそろ解雇で、代わりに佐藤琢磨の名前が上がってるんですが、どうなんですかねぇ・・・
現在までの結果で言えば、中嶋も相当ヤバそうですが・・・
Posted by DeltA at 2009年04月21日 00:24
まめ。さん、こんにちは。
ホントに、有力チームは一気にその差を縮めて来ますよね。ものすごい開発力です。
雨のレースはたまにあると面白いけど、やはり基本はドライコンディションですね。
それにしても、最近のフェラーリは、マシンも戦略もどうしようもない感じです。ライコネンがあっさりと抜かれてしまうようなシーンは、もう見たくありません。
奇数年のライコネンは強いですから、何とかチャンピオンシップ争いに加わってきて欲しいです。
Posted by Moto at 2009年04月21日 18:44
DeltAさん、こんにちは。
レッドブルは、晴れでも雨でも、圧倒的に速かったですね。
それにしても、不振のドライバーがいると、必ず琢磨の名前が挙がりますよね。
ホントに走れるようになると、めっちゃ嬉しいのですが…。
Posted by Moto at 2009年04月21日 18:48
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2009 F1中国GP 決勝の結果 / 上海
Excerpt: セバスチャン・ヴェッテル、ポールトゥウィン マーク・ウェバー2位、なんとRedBullの1−2 おめでとうございます! ヴェッテルとバトン、雨で44秒も離されては立ち向かえ..
Weblog: ぴぐろぶ
Tracked: 2009-04-20 21:42
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