2008-08-04 [Mon]

2008ハンガリーGP決勝


F1第11戦ハンガリーGPの決勝。

70周のレースがスタート、3番手のマッサがバツグンのスタートを切り、ハミルトンに並んだまま1コーナーへ。タイヤスモークを上げながらもアウトから被せ、根性でトップに立つ。スゲェ、カッチョイイぞ。なんか、やってくれそうな気がしてたんだ。鳥肌が立ったぞ。
ライコネンは、残念ながらアロンソに先に行かれ、1つ順位を落としている。1周目が終わった時点での順位は、マッサ、ハミルトン、コバライネン、グロック、クビサ、アロンソ、ライコネン、ウェバー。

マッサはこのまま独走状態を続け、18周目にピットイン。クビサ、ウェバーもこれに続き、翌周にはハミルトンもピットイン。さらに翌周にはグロックが入るが、給油トラブルで13.5秒という長い停止時間を強いられる。
21周目にコバライネンがピットインする頃、「セクター2でライコネンがストップ」という情報が入るが、どう見ても普通に走ってるじゃないか。デマを飛ばすんじゃないよ。22周目に、アロンソとライコネンがピットイン。23周目にはトゥルーリがピットインし、なぜかベッテルはガレージにマシンを入れて、そのままリタイヤ。

32周目にブルデーがピットイン。燃料に引火したようで、消化剤まみれになっている。この時点での順位は、マッサ、ハミルトン、コバライネン、グロック、アロンソ、ライコネン、ピケ、トゥルーリ。
33周目にバリチェロがピットインするが、こちらも給油トラブル。一貴は1ストップ作戦のようだ。暑いせいか燃料が引火しやすいようで、火を噴いているマシンが実に多い。
マッサが快調に独走する中、41周目にハミルトンがコースオフ。なんと、左フロントタイヤがパンクしているようだ。緊急ピットインのあと、11番手でコース復帰する。

44周目にマッサが2回目のピットイン。その後、47周目にグロック、48周目にコバライネン、50周目にアロンソ、クビサ、51周目にライコネンが入る。ソフトタイヤに履き替えたライコネンは、アロンソの前の6番手で復帰し、ここから怒濤の追い上げを見せる。これでこそ、ライコネンだ。
残り10周目で、3番手のグロックに4.2秒差まで追いついてきたライコネンは、ファステストを連発しながら、残り8周目では2.8秒差にまで縮め、さらに残り6周目では1.4秒差にまで接近し、まさに表彰台は射程圏内だ。このとき、ハミルトンは6番手走行中。
残り5周目でスーティルがリタイヤし、ライコネンがグロックに1秒以内にまで接近。さぁ、いつ抜くか、いつ抜くかとワクワクしていたら、残りわずか3周目で、トップ独走中のマッサが突然のエンジンブロー、ホームストレートでストップしてしまった。なんというもったいなさ。フェラーリの信頼性は、いったいどうなったんだ。

どうやら、ライコネンにもトラブルらしきものが発生しているようで、残りの周回はセーブ運転となり、無理せずに3位をキープ。
マッサのトラブルにより、コバライネンには初優勝、グロックには2位の初表彰台が転がり込むことになった。ポディウムで兄弟のようにシャンパンを飲むフィンランド人たちが、なかなか面白かった。
スタートで感動させてくれたマッサがこんな結果になるとは不憫で仕方ないが、おかげでライコネンには久々の表彰台がもたらされて、実にラッキーだった。いつもいつも、不運ばかりではない。
これにより、ドライバーズポイントのトップは依然としてハミルトンだが、ライコネンが2位に浮上し、マッサは3位となった。さぁ、3週間の夏休みのあとは反撃開始だ。

1位 H.コバライネン(マクラーレン)
2位 T.グロック(トヨタ)
3位 K.ライコネン(フェラーリ)
4位 F.アロンソ(ルノー)
5位 L.ハミルトン(マクラーレン)
6位 N.ピケJr.(ルノー)
7位 J.トゥルーリ(トヨタ)
8位 R.クビサ(BMWザウバー)
9位 M.ウェバー(レッドブル)
10位 N.ハイドフェルド(BMWザウバー)
11位 D.クルサード(レッドブル)
12位 J.バトン(ホンダ)
13位 中嶋一貴(ウイリアムズ)
14位 N.ロズベルグ(ウイリアムズ)
15位 G.フィジケラ(フォース・インディア)
16位 R.バリチェロ(ホンダ)
17位 F.マッサ(フェラーリ)
18位 S.ブルデー(トロロッソ)
R A.スーティル(フォース・インディア)
R S.ベッテル(トロロッソ)


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